かつてここに早春の花を植え始めた頃は、「雪割草」だった。
それも花屋のラベルが挿してあった。
その後、スハマソウ、ミスミソウ…と変遷?して
今年もその二つの名前が表記してあるのだが
どう見ても不自然な植え方。
もしかして、幾つかの株は盗掘されたのだろうか…。
いずれにしても葉の形、毛の有無などで区別される…と言う種類だし
「雪割草」で流通している花。
ユキワリイチゲにも雪割草の名札がある。
これでは「花の名前」にこだわる方は迷ってしまう。
▲ これはミスミソウの名札に近い場所で咲いている。
☆
スハマソウ(洲浜草)キンポウゲ科スハマソウ属
Hepatica nobilis var. japonica f.variegata
葉の表裏に毛のあるものをケスハマソウと区別する。
スハマソウの葉先は尖らない。
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これはショウジョウバカマ…だろうけれどなんとも貧相な伸び方。
ロゼットの頃に踏まれたか?
(2018.03.12 森林植物園)
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去年のスハマソウ