HAYASHI-NO-KO

唐松岳からの五竜岳

ソシンロウバイ(素心蝋梅)

2021-01-27 | 冬 黄色系

ここにも一本だけだがソシンロウバイ。








▲ 花被片の底に伏していたおしべがめしべを包む頃が花期の終盤、ソシンロウバイの黄色も薄れてくる。▼









▲ この状態を見ると、ロウバイの花を分解して花弁に当たるものと、萼片に当たるものを
似ていて区別しづらいからと内・外花被片に分けて呼ぶ事に抵抗したくなる。
蕾を保護している薄茶色の部分を萼片と呼んでも差し障りないようにも感じる。▼



▲ 花冠の底に張り付いていたおしべがめしべを包むために立ち上がると
花弁を支えている部分が見えてくる。これが内花被片。
その周囲を幅広い花弁状の外花被片が二重に包んでいる。▼







▲ と言うことで、ここで言う内花被片、外花被片は全て花弁なのかと感じてしまう。▼

ソシンロウバイ(素心蝋梅)
 ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor
(=Chimonanthus praecox f. luteus)
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅 時にワロウバイ・和蝋梅) Chimonanthus praecox
トウロウバイ(唐蝋梅) Chimonanthus praecox 'Grandiflora'
(=Chimonanthus praecox var. grandiflorus)
(2021.01.25 大道町)

花弁と萼片が形態的に似ていて区別できない場合に使うのが「花被片」だとすると
ロウバイの場合は形態的に似ていない花弁があると言えないだろうか。
それを内花被片、外花被片と呼んでいるように思えてならない。
 
▲ 左はソシンロウバイの花  右は内花被片に赤紫が混じっているから素心蝋梅とは呼ばない種類の花 ▲
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ソシンロウバイ ロウバイ ソシンロウバイ ロウバイ或いはトウロウバイ
ソシンロウバイ系 或いはトウロウバイ 明石公園 ソシンロウバイ 出来はじめていた果実 今年の果実


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