
公園内のヤブツバキも昔は植栽。
今ではずっと以前からそこに育っている風情で
その後に植えられた椿を見下ろしている。
植栽されているのはオトメツバキと呼ばれる種類が多い。
オトメツバキ(乙女椿) ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica ‘Otome’
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(2021.03.09 明石公園)
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(2021.03.17 明石公園)
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(2021.04.06 明石公園)
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色別には 白、桃、紅、黄 赤か白をベースにした斑入り、絞り、覆輪等。
花の形別では 一重、八重、唐子(からし)咲き、牡丹咲き、獅子咲き、千重(せんえ)咲き等。
それぞれ組み合わせてつけられた凝った名前に、どうもついて行けなかった。
茅ヶ崎の氷室椿庭園、大船フラワーセンター、京都植物園などで撮った記憶だけは残っているけれど
名札があってもやはり一致することは無理だったことだけを覚えている。
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明石公園の藪椿 須磨の椿
ツバキ 侘助 太郎冠者 錦魚葉椿 幾つかのツバキ
蜀光・ショッコウ ヤブツバキ(藪椿) タイワンツバキ
ツバキ・・・色々見させていただきました。
どれも素敵ですね。
優しそうに咲くオトメツバキは千重咲きで良いのでしょうか?
だ~い好きです♡💖♡
千重は、その八重咲きのものの内、おしべ・めしべが見えないもの、
つまりは花弁の重なりが多いもの…ですから、センエ咲きと理解して呼んでいます。
椿の花弁の形に対しての呼び名には幾つもの種類があるようですね。