HAYASHI-NO-KO

伯耆富士・大山 弥山から剣が峰方面

モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

2021-07-22 | 夏 樹木 果実・葉

果実が揺れている。
葉が存分に茂って、ちょっとした木陰が出来るのだけれど
今日は暑すぎて、子どもたちしかここには居ない。
























モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)  スズカケノキ科スズカケノキ属 Platunus x acerifolia
アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木) スズカケノキ科スズカケノキ属 Platanus occidentalis
モミジバスズカケノキはスズカケノキとアメリカスズカケノキの雑種

排ガス、悪環境に強いので街路樹などに採用されている。
ただ旺盛な成長力で枝が伸びすぎる為に、毎年剪定を繰り返されて
その為に瘤があちこちに出来、見栄えは良くない。
(2021.05.03 田町)

この果実の房を「鈴懸」に準えた…と言うのが定説。
ところが「鈴懸」は本来<修験者が衣服の上に着ている麻の法衣のこと。
確かに房は付いているのだが「鈴懸」では無く、首から下げられている「結袈裟(ゆいけさ)」についている。
だから「鈴懸」に房が付いているのでは無い。
和名をつけた時、どなたかが勘違いしたのだろう…と後年聞かされて苦笑いしたものだ。
 
▲ 結袈裟の房、前に左右各2個、後ろ側に2個 ▲


 
▲ モミジバスズカケノキの葉 基部は心形(葉柄部分に対して凹む形) アメリカスズカケノキの葉 基部は切形(ほぼ並行)
と、説明はされたけれど、交雑種故にモミジバスズカケの葉には幾つものバラエティがある。
だから葉身基部よりも、葉の切れ込み具合で区別するのが妥当かも知れない。▲

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モミジバスズカケノキの冬芽・葉痕 モミジバスズカケノキの果実
モミジバスズカケノキの緑葉と雌花 公園内のアメリカスズカケノキ 果実 スズカケノキの葉柄内芽
公園外周のモミジバスズカケノキ


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