HAYASHI-NO-KO

後立山 針ノ木・スバリ岳
    爺が岳南峰から

マンサクとシナマンサクの種間交配種

2023-01-25 | 【独り言】

近隣の田畑が無くなり、宅地化されて無用になった灌漑用水の為の溜池が埋められた。
その幾つかは宅地になり、公園になり取付道路には緑地帯が作られた。
雑多な建物の間に瀟洒なマンション群、違和感を覚える人の数もうんと減った。
昔を知る人たちが少なくなったからそれはそれで良いのだろう。

緑地帯に放置されたようなマンサク、どこか悪いのだろうか?と訝ってしまうほどに生育は良くない。
それでも何年もの間、この状態で花を咲かせ、幾つもの果実殻も残っている。
手入れされすぎて枯れてしまったりするもの、手入れなどされなくても何とか花を咲かせるもの。
何が良いのかわからないけれど、そのままにしておくのが自然なのだと最近考える。


▲ この枯れ葉の残り方は『花の頃まで前年の葉が枯れ残っているのはシナマンサク』の俗説?に当てはめると
シナマンサクになる。▼



▲ 『花弁はマンサクに比べてかなり長い』のがシナマンサクの節からは外れてしまう。▼



▲ いろいろ混じってしまっているのです…そう思うことにすれば気楽だ。▼











▲ 何れは枯れる…と思ったけれど、花は毎年咲いているし、去年の果実もしっかり?出来ている。▼











▲ 公園とは違って「見せる為の演出」は無い。だから枯れ葉もそのままだから花芽は落とされていない。▼







▲ 木にとって一番大事なのは葉。しっかりと花後に展開する為に葉芽も伸びている。▼


▼ 同じ株だけれど、年々花弁の色が混じってきている。▼



























シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは マンサク(H.japonica 別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種 Hamamelis x intermedia
(2023.01.23 鳥羽)

【当日談】 
後日談という言葉はあるけれど、この花を撮り終えた頃に携帯電話。
女房どのから妹夫婦がやって来たから戻りますか?の要件、コロナ騒動で正月には顔合わせしていなかったから家に戻った。
一頻り話した後、ちょうど駅伝中継が終わったのをシオに帰る準備を始めた折に
今度はフランス料理店のマダム洋子さんからの電話で
届けたいものがあるからお伺いしていいか?の弁。
結局、これまた一頻り、六人で突然の新年茶話会。
妹夫婦も帰って四人で話し込んでいる途中に幼馴染ご夫妻。
結局は1時過ぎから6時近くまで延々と茶話会は続いた。
もちろんだけれど、このマンサクもテレビで拡大して見ていたから良かったかもしれない。

 
▲(2022.11.05 須磨離宮公園) この二種とは明らかに花弁の長さが違っている。▲
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冬芽・葉痕2022.12 シナマンサク2022 アカバナマンサク2022 マンサク・アカバナマンサクの花後2022
マンサクとシナマンサクの交配種(黄色系) マンサクとシナマンサクの交配種(橙色系)
上が池2022 黄色系-1 -2 橙系 赤橙系
アテツマンサク 岡山・新見2022



2 コメント

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色々あるのですね。 (こいも)
2023-01-24 16:33:09
林の子さん
色々見させていただきました。
たくさんあるのですね。何と表現したら良いのでしょう。
色合いもそれぞれですし、どれもが魅力的です。
果実殻が残っていると、シックで重々しく感じます。
とても素敵です。ありがとうっございました。
花色や花弁の長さ。 (林の子)
2023-01-24 17:32:42
確かに幾つもの種類があるように感じるのですが
多くは交雑したものだと感じています。
自然状態で咲いているもの以外は、幾つかの交雑を繰り返しているので花弁も同じものではなくなっているし
交配種も普通に栽培されるようになっているので
見た目だけの特定など無理ですね。

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