
▲ 毎年見かける公園内の土砂だまりのガマ ▲
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チョウトンボが飛び交うのだけれど、背景には使いづらいのがヒメガマ。
おまけにここではアシが枯れ残っていたりもする。
枯れ残ったアシにトンボがとまるから撮っている。
鳥や昆虫を熱心に撮ろうとも思わないから仕方ない。
▲ まだまだ花粉を出し続けている雄花序 ▼
▲ ヒメガマの雄花序(上)と雌花序(下)の間にはこの程度の隙間 ▼
▲ 上部の雄花序は花粉を飛ばし終える頃には黄色から茶色に変わる。▼
(2022.07.01 明石公園)
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見かけることは少なかったけれど、土砂だまりのヒメガマ
ヒメガマ(姫蒲)Typha domingensis(ホソバヒメガマ/Typha angustifolia)
コガマ(小蒲)Typha orientalis
(2022.07.09 明石川左岸)
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▲ 雄花序のあった部分だけが残り、下部の雌花序は少し太って来た。
両者の間に隙間が無いからこれはガマ ▼
▲ 手入れされなくなって久しい。ガマとヒメガマに占拠されている。▼
ガマ(蒲)ガマ科ガマ属 Typha latifolia
かつては子どもたちが浅い水に入って遊んでいた場所。ここには北側にガマ、南側にヒメガマが増え続けてしまっている。
(2022.08.09 明石公園)
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▲ ガマ(奥)とヒメガマ(手前)が同居する所が一か所ある ▲
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ガマとヒメガマ2021 ヒメガマ 綿毛2021 ガマ綿毛2020 須磨のガマ2018