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ノブドウ(野葡萄)

2021-07-23 | 緑色系

緑の果実。
いずれ色とりどりの果実に変わって行く。
巷ではその色とりどりが「虫コブ」なのだ…などと語られているようだれど
「親が卵を植物体に産み付けて成虫になるまでの間、その栄養分を搾取する」
そういう意味での虫コブと、色とりどりの関連性などは未解決部分だ。
ノブドウの果実の色とりどり=全て虫コブの成せる結果…など、軽はずみな事は言うまい。


▲ 卵から幼虫になる為に中の胚珠を食餌としているとすれば、この段階で既に虫が巣くっている。
そう予測して未熟な果実を割って見ても、未熟な種子が見えるだけだ。▼




▲ 果実に出ているのを「気孔」だとの説明も時折見る。果実の緑は葉緑体の現れなのだろうか
光合成をするための気孔もあるのだろうけれど詳しい事は何も解説されていない。▼





(2021.07.22 和坂)




















ノブドウ(野葡萄) 
ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)
(2021.07.28 林)


▲ 花盤の蜜 ▲
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 ノブドウ 果実  枯れた冬姿 キレハノブドウの葉 エビヅル キンバネチビトリバ 


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2 コメント

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綺麗な果実に・・・ (こいも)
2021-07-24 23:13:40
林の子さん
毎年色づいた果実にばかり気をとられていましたが、
緑の頃がこんなにも美しいとは、今さらですが素敵だな~と感じました。
そして色々な疑問を感じていましたが、それらも教えていただきましてとても嬉しいです。
いつもありがとうございます。
緑から色付く。 (林の子)
2021-07-24 23:54:11
単純にそう思います。
「虫コブ」=色々な果実の色、と言う図式は知る限り違っています。
中にしっかりと種子のある果実でも表面には緑ではなく色付いています。
白、青、赤紫などと、順に色が変わって行くのだ…と説明されているのですが
白のままの果実も普通に見えるし、強いて言えば
中に幼虫がいる事を「虫コブ」と名付けるのであれば
少し歪に肥大している果実がそれなのだろうと思います。
果実が色付く頃にも幾つか違いを探す楽しみも残っていますね。

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