ナンテン（南天）

剪定されないままにナンテンは上に伸び続けている。
伸び続けていると下部は葉も殆ど茂ること無く
茎とも思えぬ何本もの幹だけが残るようになる。
その上に不安定な三角錐。




▲　肉厚で白い5枚の花弁は、かなり早く脱落する。▼

▲　蕾の頃には白い花弁と先が尖り気味の萼片が見える。
萼片の先端部分は、赤～茶色を帯びているので、白い花弁が汚れているようにも見える。▼

▲　開花直後からめしべの子房部分の膨らみは顕著、花弁が脱落する頃には柱頭の赤が目立つ。▼



▲　おしべの葯は大きい。葯はめしべ側に向いていて、花粉は黄色。▼



ナンテン（南天）　メギ科ナンテン属 Nandina domestica
（2020.06.07　大道町）
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▲　ナンテンの果実　

▲　ナンテンの葉　詳解

▲　ナンテンが書かれた6円切手
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ナンテン（南天）　ナンテンの花　ナンテンの果実　ナンテンの葉