HAYASHI-NO-KO

裏銀座 水晶岳 鷲羽岳からの北望 

シロヨメナ(白嫁菜)シラヤマギク(白山菊)

2016-10-26 | 秋 白色系

判然とした区別は花弁の多さだけだろうか。
花が咲いていなかったけれどこの場所では夏にシラヤマギクが咲いていた。
今は全部綿毛、だけれどこんなに花が多かったか?
















かなり舌状花弁の枚数が少ないし、細い。





▲ 明らかに舌状花弁は細い。▼

シロヨメナ(白嫁菜)
キク科 Aster leiophyllus(Aster ageratoides ssp. leiophyllus)
(2016.10.24 森林植物園) 
ヤマシロギク(イナカギク)との区別はかなり困難、と言うより私にはよくわからない。
ただ葉を触るとざらつきは無く、ヨメナに似た感触だから
勝手に「シロヨメナ」にしているだけかも知れない。


▲ 綿毛になる前、夏に咲いていた花だけれど舌状花弁の枚数は少なく、貧相に見える。
同じ場所に二種が咲いていた…と言うのが正解だろうと思う。

シラヤマギク(白山菊)
キク科シオン属 Aster scaber


ヤマシロギク(山白菊、山城菊 Aster semiamplexicaulis Aster ageratoides var. semiamplexicaulis)
をシロヨメナとしたのは牧野富太郎博士、
現在では、イナカギク(Aster ageratoides ssp. amplexifolius)の別名がヤマシロギクと記述されている。
似た名前だけれど、シラヤマギク(Aster scaber)は花弁が少なく貧相な印象の野菊。
シロヨメナは、ヨメナ属ではなくシラヤマギクと同じシオン属、冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さでミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属
狭義のシオン属に分ける考え方が一般的だったが最近では全てをまとめて
シオン属(Aster)とする考え方が主流になっている。
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シロヨメナ シラヤマギク


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