たぶん蔓を辿れば一株か二株しかないだろう。
蔓を伸ばしはじめた頃はスズメバチが止まりやすい大きな雄花に盛んにやってくる。
繁殖期だから危ないのだけれど、ヤツ等も食にありついて満足気。
そのまま左右に蔓を伸ばし続けて広がってはいるけれど
花粉を媒介する昆虫はもう冬休みになっている筈だ。
それでも蔓は旺盛に伸びようとしているし
雄花の花盤には蜜がたまっている。
アレチウリ（荒れ地瓜） ウリ科アレチウリ属 Sicyos angulatus
（2018.12.15 明石川）
☆
【再掲画像】
複雑な節、右から左下に伸びる太い部分が茎
その上に見えるやや太いのが葉柄
その上、左に伸びているのが雄花序の花柄
その上がが雌花序、すでに果実が出来始めている。
その雌花序と対になっているのは新たに伸びようとしている蔓、先に別の雌花序が見える。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
明石川のアレチウリ
果実・・・可愛いです～～～♡
こんなところって初めて見ました。
今まで恐ろしいなどと言っていたこと…取り消したくなりました～
果実のでき始める頃にも注目したいです。
この果実には触れたことはありますか？
このトゲのようなものは軟らかいのでしょうか？
次に見に行った時にあればきっと触っているのではと思います。
雄花に見られる光る小さな粒々･･･これも蜜ですか？
蔓は反転しながら強く伸びて行くのでしょうね。
美しい画像を色々見させていただきました。
アレチウリへの見る目が変わりました。
今日は記念すべき日になりました。
ありがとうございました。
見た目でも柔らかい毛があるので触れそうに見えますが
刺は痛いですからご注意下さい。
それと、スズメバチの仲間も蜜を求めて飛び交いますからこちらにもご注意を。
ただ驚かせることが無ければ、蜂は襲ってきませんから
近寄らなければ大丈夫です。
果実を撮ろうとして蔓を引っ張ったりするといけません。
わかりました。
痛い刺にスズメバチの仲間…気をつけます。
蔓を引っ張ってはダメですね。
ありがとうございます。
色々教えていただきまして…気をつけて撮らなければと思います。
よく蜂の羽音がすると『刺されると痛い、危ない』と身構えて、手で追い払おうとしてしまいがちですが
そのことがかえって蜂を刺激して攻撃的になるようです。
だから蜂がいるかどうかはシッカリ確かめた上で
撮り易い位置に移動しないといけないと思います。
大きな熊蜂は羽音に驚かされますが、花粉集めの邪魔さえしなければ
刺されることは先ず無いと思います。