オオシラビソ、アオモリトドマツ。
大きな「マツボックリ」が梢に出来る。
毎年出来る訳ではないそうだし、去年が不作だから今年は必ず…と言うことでも無いと聞いた。
一昨年は大豊作だったし、去年は一つも見なかった。
ケーブルに乗り換えた時、最初の年に「貸し切り」でガイドして頂いた赤羽さんが、
今年は大丈夫みたいです…と話してくれた。
確かに今年は大丈夫だった。
ほぼ目線の前にも何個か…。
来年が不作かどうかはわからない。
オオシラビソ(大白檜曽/アオモリトドマツ)マツ科モミ属 Abies mariesii
(2011.07.24-26 栂池)
一昨年のオオシラビソ
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この状態で採取する事は出来ないそうですが、場所によっては幾つかの採取品が飾られていますね。
栂池を含めて1500程度の森でも比較的育っているようで、栂の森と名付けられた場所もあるようです。
ゴンドラからは真下に見えたりするので楽しみにされるリピーターも多いとか。
残念ながら今年も見ることは出来ません。
この前見たオオシラビソはもしかしてこれと同じ木?なんて想像を膨らませることもできます♪
同じでなくても比較的目線に近い位置で見られたとなるとやはりラッキーといっていいのですね
手でも触ってみられるくらいの位置に見えますがもし触れたらどんな感触なのか・・・
高木のオオシラビソ林の中は行かれなかったのでほかのことも含めてリベンジしたい気持ちが強いです。
栂池から戻って一週間、彼の地は連日雨模様だそうです。
画像はあいうえお順に上げていますから、まだ何枚か残っていますがもう少しです。
樹の花を撮ることも増えましたが、オオシラビソは樹高がありすぎて、マツボックリがやっとです。
たまたま目の前に雄花が下がっていましたから撮りましたが、
蕾の状態ではなく、花粉を飛ばし終えた状態でした。
今年の栂池は、一年ぶりに豊作、ケーブルのガイドさんもしっかり説明されていましたから、
園内でカメラを向ける人たちも多かったです。
それでも樹の花まではやはり難しいですね。
てっぺんに青黒い松ぼっくりがついているのを見ようと上ばかり見ていました。
たくさんの松ぼっくり!
茶色をした垂れ下がっているものが花ですか?
これほど近くで見るとボリュームがあります。緑の分厚い葉を間近で見ると力強いです。