HAYASHI-NO-KO

皆生海岸からの伯耆富士・大山

ハクサンボク(白山木)

2017-03-15 | 冬芽・葉痕

花だけを撮っていると限界も早い。
寒暖の変化が多い冬場は温室の花や室内の花。
そんなものばかりしか撮れない…と嘆くことより
暖かい場所でじっと春まで待てば良い。
見栄えのしないものを撮る気なら、少し寒さが凌げる日に外に出れば良い…。
そう思って冬芽・葉痕、草の芽生えを撮り始めてもう何年になるだろう。
まだ寒いけれど、ハクサンボクの葉がそろそろ出て来そうだ。











名前は「加賀・白山」から来ているそうだが、高山帯の木ではなく
植栽は別として沿岸部に多い…と解説書。
書籍には幾つもの来歴や伝承が書かれている。
人が信仰の対象として崇めていた時代に登られた山には
幾つもの未知の植物があったのだろう。
その名前を冠した植物が多いのは至極当然かも知れない。
















(2017.02.28 京都)












(2017.02.25 森林植物園)














ハクサンボク(白山木)
 レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属 Viburnum japonicum
ガマズミ、ニワトコ属はレンプクソウ科に移されている。
(2017.02.13 森林植物園)


森林植物園、9年前。
花も良いですけど、葉が展開する頃も、虫食い跡の残る葉も良いです…とボタニカルアート画家の弁。
それ以来、ここに来ると撮り続けている。
『誰も描かないから私が描く』の言葉をいつも想起する。
ガマズミを常緑にした葉、肉厚で鋸歯は葉の先端部分から中程まで。
常緑だが秋には紅葉する。

--------------------------------------------------------------
去年のハクサンボク

『写真』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ニワウメ(庭梅) | トップ | ジンチョウゲ(沈丁花) »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハクサンボク (とんちゃん)
2017-04-01 08:54:17
TBありがとうございました!
こちらのハクサンボクはがっしりして力強く見えます!
きっと日当りのよいところにいられるからでしょうと思っていますが・・・
小石川ではツバキの高木などの陰になる形で生えているのでどうしても日の当たり方が少ないようです。
もやしっ子状態!
新芽もメリハリあるように撮れるとこうも違うものかとしみじみ感じ入っています
撮りたいと思っていた 姿・形 
見せて頂いてうれしいです!
長く楽しめるのが樹木… (林の子)
2017-04-01 17:55:02
この木は、学名Viburnum japonicum。
ボタニカル画家の小西が何度も紹介してくれたので必ず撮ることになっています。
やはり芽吹の頃が一番ですね。
意外なほど葉は肉厚なのに、虫食いが多いし、それが絵のアクセントにもなるようです。
花も、赤い果実もこれから充分に楽しめるようなので、是非秋までお付き合い下さいませ。

コメントを投稿

冬芽・葉痕」カテゴリの最新記事