HAYASHI-NO-KO

甲斐駒ヶ岳からの中央アルプス

アメリカネナシカズラ(亜米利加根無し葛)

2017-08-18 | 草 果実・種子 イネ・カヤツリグサなど

ハクチョウソウに絡みついていたのは果実になった。
伸び始めているアレチヌスビトハギに絡みついているのは
辛うじて花が咲いた直後のようだ。


▲ 他の植物に絡みついて広がる。
寄生植物を「悪」と決めつける人たちも多い。

▲ それ以上に枯れた姿が汚らしいからと忌諱する人の方が多い。

▲ 寄生植物に虫コブ? 不思議な世界だ。





(2017.08.17 明石川)


去年と同じ場所で同じようにハクチョウソウに絡みついている。
こちらはほぼ花は終わった。
アレチヌスビトハギの方はまだしばらく時間が掛かりそうだ。




▲ 絡みつかれたハクチョウソウもここでは広がり過ぎて嫌われている。
そのハクチョウソウにも果実、また次の年にも広がる。







(2017.07.19 明石川)

明石大橋の下、そろそろアレチヌスビトハギが葉を広げる。
そこに早くもアメリカネナシカズラ。
去年はもう少し下がった場所でハクチョウソウに絡みついていた。


▲ 幾ら絡みつかれようとアレチヌスビトハギは充分広がり始めている。
ここでは嫌われ者同士、仲良く(?)広がっている。






▲ アレチヌスビトハギの花が咲き、果実が出来る頃には
寄生しているアメリカネナシカズラは枯れてしまっている。
































▲ ネナシカズラツルコブフシ、寄生主はマダラケシツブゾウムシ。

こんなのも有りなのだ。


アメリカネナシカズラ(亜米利加根無し葛) ヒルガオ科ネナシカズラ属 Cuscuta pentagona
(2017.06.30  明石川)
【蛇足】 この植物を「パラサイト」と呼ぶ人たちがいる。
親元に居候して親離れしない人たちを揶揄して呼ぶ時に使われる造語。
「寄生する」という意味合いで使われることから植物に使うそうだけれど、勝手な流用だ。
因みに「パラリンピック」はもう1つのオリンピックいう意味を表すparallelとolympicを合わせた造語


ネナシカズラ(根無し葛) Cuscuta japonica

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去年のアメリカネナシカズラ  去年のネナシカズラ

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2 コメント

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アメリカネナシカズラ (とんちゃん)
2017-08-20 14:47:46
TBありがとうございました
アメリカネナシカズラとなると「ラーメン」のことを真っ先に思います。
ずっと前にこちらでそのように表現されて頭から離れないです。
枯れた状態はまだ見たことがないのです
近くにはないので見たくてもどうにもならず
茶色がすごく濃くなっていくんですね
虫こぶも!立派な虫こぶですね
ネナシカズラが一緒になっていて都合いいです
そうですね。 (林の子)
2017-08-20 15:38:57
雑草の生い茂る場所に居座るのが一番だ、と言わんばかりに、アレチヌスビトハギやヨモギ、ハクチョウソウなどに絡みついています。
少し上流の伊川ではメリケンガヤツリやアレチハナガサに絡みついています。
いずれにしても嫌われ者同士、仲良く?茂っているので草刈りされるまではそのままです。
虫コブがあったり、枯れ果てた姿があったりで、目の敵にする事も無いでしょうね。
ネナシカズラの方は真夏には見かけなくなりましたが、そろそろイタチハギに這い上るかな…と思っています。

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