HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハゼラン(爆蘭)

2021-09-25 | 秋 赤・桃色系

道端で見かけては撮っていた、筈だけれど
今年は一度も撮っていない。










(2021.09.18 林)

朝のハゼラン。
花は勿論咲いていない。
蕾、昨日咲いた後、果実、種子を零した果実殻。
この場所に三時過ぎに足を運べばまだ花は撮る事が出来る。














(2021.09.20 南王子町)






(2021.09.21 林)












ハゼラン(爆蘭)
 ハゼラン(←スベリヒユ)科タリヌム属 Talinum paniculatum
(=Talinum fruticosum、=Portulaca fruticosa、=Talinum crassifolium、
=Talinum triangulare =Portulaca triangularis サンカクハゼラン)
APGではスベリヒユ科→ハゼラン科
(2021.09.25 林)

 
▲ 果実の先端部分、三裂した各部屋は薄い膜、隔壁で仕切られている。  熟し切った果実は果皮が薄くなり、三裂して中から種子が零れる。▲

 
▲ 果実が幾つも出来ている。果実を覆っている萼片が枯れ落ちると赤色になる。 右はハゼランと同属の クサハナビ(草花火) スベリヒユ科タリヌム属 Talinum calycinum ▲
「花火」の名前だが、夜に咲くわけではない。
ハゼラン同様、午後になって咲くのだが、この花が咲いていた空き地は宅地化の為に無くなった。
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林のハゼラン 須磨のハゼラン



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