HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

スイフヨウ(酔芙蓉)

2022-08-06 | 夏 白色系
ここの白色を撮るために自転車走らせた。近くの公園のお堀端にトゲチシャが咲いていた。朝の早い時間にしか撮れないものもある。▲ 萼片の先から少し花弁が見える頃。▼▲ 花弁はうっすら桃色が見えるけれど開花直後は白。萼片とその下に小苞片。▼☆昼過ぎ、花弁はうっすらと桃色に染まる。▲ 全体には白が残るのだけれど、時間が経つと桃色が濃くなる。▼スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属 Hibiscus . . . 本文を読む

タイタンビカス  → アメリカフヨウ

2022-08-06 | 夏 赤・桃色系
アメリカフヨウとモミジアオイから三重・津の赤塚植物園で交配されたものと説明されている。ハイビスカスのような花姿、『巨神タイタン』にちなんで名づけられたのが『タイタンビカス』と宣伝文句。モミジアオイは花姿だけで区別できるのだけれどアメリカフヨウとの区別は、葉の違いくらいなのか…と書き込まれていたりする。画像だけでハイビスカス、アメリカフヨウ、タイタンビカスの区別をしている。名札が無けれ . . . 本文を読む

ノウゼンカズラ(凌霄花)

2022-08-06 | 夏 橙色系
▲ たぶん撮ったのは初めて… ▲☆アメリカノウゼンカズラが先に咲いていた。今年は幾つもの花が早く咲き始めている気がするのだけれどノウゼンカズラは、今になってやっと咲き始めたと感じる。(2022.07.06 硯町)☆花は殆ど終わっていたのだけれどたぶんノウゼンカズラの果実を撮ったのは初めてだ。ノウゼンカズラ(凌霄花) ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 Campsis grandiflo . . . 本文を読む

ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

2022-08-06 | 夏 赤・桃色系
いつもの場所に咲き始めている。小さな種子がばら撒かれるから、古い建て物の基礎に沿ってずらりと広がる。人が通る部分は踏み固められているからその両側にずらりと広がる。ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)  スベリヒユ科マツバボタン属 Portulaca pilosa(2022.07.25 林崎町・立石)------------------------------------------------ . . . 本文を読む

ナツシロギク(夏白菊) グリーンサントリナ?

2022-08-06 | 夏 白色系
夏に咲く白い菊、夏白菊。(2022.06.20 貴崎町)☆ナツシロギク(夏白菊) キク科タナセツム属 Tanacetum parthenium(=Matricaria parthenium)今でも旧学名のマトリカリアで呼ばれている。(2022.06.26 貴崎町)☆すぐ近くには見知らぬ花。舌状花の無い菊、調べても答えなど見つからない。過去ログに無いのだから、お手上げ状態だけれど「コツラ・バルバタ」 . . . 本文を読む

ハイニシキソウ(這い錦草)

2022-08-06 | 草 果実・種子
ここではいつも点々とハイニシキソウの集まりを見る。海の見える高台。砂利が敷かれているから他の雑草は生えてはいない。ハイニシキソウ(這い錦草) トウダイグサ科アレチニシキソウ属 Chamaesyce prostrata(=Euphorbia prostrata)コニシキソウ(小錦草) Chamaesyce maculata(2022.07.20 藤江)☆ ▲ 左の個体の葉には斑紋は無いけれど、杯状花 . . . 本文を読む

シナガワハギ(品川萩)

2022-08-06 | 夏 黄色系
シナガワは、品川。昔、その周辺でよく見かけられたから名付けられた帰化植物。黄色が普通、木場では白花も「植えられている」萩のイメージには程遠い。シナガワハギ(品川萩)マメ科シナガワハギ属 Melilotus suaveolens(2022.07.17 南王子町)☆▲ 木場の植栽 ▲------------------------------------------------------------ . . . 本文を読む

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)

2022-08-06 | 夏 白色系
確か、藤江コミセンの東の田んぼにはめしべの短いタイプのシロバナサクラタデ。そう思って自転車を走らせる。公園とは反対方向に、海沿いの道を走って10分程度の距離。午後になっていたからマルバツユクサは萎んでいた。稲は水不足の懸念もなく順調に育っているのだけれど、ジャンボタニシの卵が点々と見える。▲ おしべが長く、めしべが短いから「短花柱花」 ▼▲ 同花受粉を避ける為に二種の花を咲かせる。めしべが短いから . . . 本文を読む