HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

2021-03-25 | 春 青色系
まだしつこく咲いている。オオイヌノフグリもイヌノフグリも咲いているしタチイヌノフグリもムシクサも咲いている。フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味フランス人ふたりの名前を略して付けられたフラサバソウ。フランチェット(Adrien René . . . 本文を読む

ビロードムラサキ(天鵞絨紫)

2021-03-25 | 春 樹木 果実・葉
確か最初は果実を見た。ムラサキシキブと間違えたことを思い出す。果実はすっかり落ちて、そろそろ新しい葉が出初めている。茎にも葉にも細かな毛がびっしりと生えている。ビロードムラサキ(天鵞絨紫)シソ(クマツヅラ)科ムラサキシキブ属 Callicarpa kochiana別名にオニヤブムラサキここで撮ってムラサキシキブとしてあげたページはムラサキシキブ(紫式部)→ ビロードムラサキ(天 . . . 本文を読む

ヒメガマ(姫蒲)

2021-03-25 | 草 果実・種子
藤見池から鴨は去った。後には夏に咲くはずの睡蓮の葉が広がり始めている。ヒメガマはまだ幾つかの穂を残したまま冬景色。対岸ではキショウブの葉の緑が見え始めている。ヒメガマ(姫蒲)ガマ科ガマ属 Typha domingensis(ホソバヒメガマ/Typha angustifolia)コガマ(小蒲)Typha orientalis(2021.03.23 明石公園)☆▲ 藤見池の冬 ▲------ . . . 本文を読む

ヒメウズ(姫烏頭)

2021-03-25 | 春 白色系
今年最初は、稲荷廓から南帯郭への石段の途中。南帯郭では全く出ていない。今日は桜堀と石垣の間、ベニシダレの咲く場所。堀の法面にずらりと並んでいる。ヒメウズ(姫烏頭) キンポウゲ科ヒメウズ属 Semiaquilegia adoxoides学名の解説を読むと、属名Semiaquilegiaは、半分オダマキ属の意、種小名adoxoidesは、レンプクソウ属に似たの意。(2021.03.23 明石公園)☆▲ . . . 本文を読む

ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) 

2021-03-25 | 春 樹木 果実・葉
幼木だけれどしっかりと冬芽が見えていた。そろそろ顔が崩れて芽が出てくる…と感じた先週。一週間が過ぎて、しっかりと黄緑色の芽が出て来た。ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) マメ科ハリエンジュ属 Robinia pseudoacacia(2021.03.23 明石公園)☆▲ 元の顔 既に裂け目が入っていた頃の顔。▲-------------------------------- . . . 本文を読む

ノゲシ(野芥子)

2021-03-25 | 春 黄色系
タンポポが周りに咲き始めるとタンポポと見間違えられることは無くなる。(2021.03.23 明石公園)☆須磨離宮公園東門の南にある、月見山歩道橋の下に咲いている。ここではタンポポが咲いていないから間違えられる。ノゲシ(野芥子) キク科ノゲシ属 Sonchus oleraceusウスジロノゲシ Sonchus oleraceus f. lilacina(2021.03.23 明石公園)------- . . . 本文を読む

ナキリスゲ(菜切菅)

2021-03-25 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など
雑草に変わりは無い。名前は付けられているのだけれどやはり雑草には変わりない。雑草という名前のついた草がないのでは無い。雑草にも名前があると言う程度のことだ。ナキリスゲ(菜切菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex lenta(2021.03.23 明石公園)☆▲ 花期 ▲--------------------------------------------------------------ナキリ . . . 本文を読む

トウダイグサ(燈台草)

2021-03-25 | 緑色系
南帯郭のサクラの古木の周囲に出ていたトウダイグサ。去年から今年にかけても石垣周辺の整理で雑草類は消えた。間違いなくまた登場するとは思うのだけれど手の入り方が変だ。トウダイグサ(燈台草) トウダイグサ科トウダイグサ属 Euphorbia helioscopia(2021.03.23 明石公園)☆▲ トウダイグサ詳解 ▲----------------------------------------- . . . 本文を読む

ビブルナム・ティヌス

2021-03-25 | 春 白色系
ビブリナム・ティヌス、ビブルナム・ティヌス、ビバーナム・ティヌス、ビブルナム・ティナス須磨では「ビブルナム・ティヌス」表記なのでそれに従っている。須磨では温室の南にかなりの大きさに育つ常緑樹だけれどここでは小さな鉢に寄せ植えされている。それでもかなりの花数だしまだまだ蕾がぎっしり付いている。ビブルナム・ティヌス レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ(ウィブルヌム)属 Viburnum . . . 本文を読む