2017年11月5日 12時01分 道の駅 しゃり(北海道100)を出発。
道道92号→国道334号で知床半島にある道の駅 うとろ・シリエトク(北海道99)を目指しますが、国道の電光掲示板にウトロと羅臼町の間(知床横断道路)は、積雪のため、通行止めの表示が… とっほほほ。道の駅 うとろ・シリエトク(北海道99)へ行けたとしても、次の道の駅 知床・らうす(北海道63)へは行けないので予定変更です。
国道334号→町道→国道244号
道の駅 おだいとう(北海道112)
13時02分 到着。展望台のある道の駅です。
北海道野付郡(のつけぐん)別海町(べつかいちょう)尾岱沼(おだいとう)にあります。
別海町は、北海道の東部、オホーツク海に面しています。町の面積の約半分が牧草地で、牛乳生産量日本一の酪農地帯です。また、漁業も盛んで、鮭やエビ、ホタテなどが特産品です。目の前には、北方領土の国後島が見えます。
駐車場に なになに?
オホーツク海に向かって叫んでいます。
北方領土返還を願い建設された叫びの像「四島への道 叫び」です。
「たとえ何代かかっても取り戻す」という気持ちを表すため、老女が息子、孫を両脇に従え、すさまじい迫力で「返せ」と叫ぶ姿が表現されています。
像の先には、北方四島をイメージした4本のポールが立っています。像とポールの間の距離は、野付半島から国後島までの最短距離16kmにちなんで16mになっているそうです。
返せ~!!!
道の駅へ
施設案内図↓
館内は、こんな感じ。
スタンプは、ここです。館内は、狭いので、すぐわかりますよ。
スタンプGET!
2Fへ エレベーターもありますが階段で てくてく。
2Fは展示室になっています。北方領土の概要、歴史を見ることができます。
返還に向けた過去からの取り組みなどを、映像やパネルで紹介しています。
3Fへ
3Fは展望室になっています。
望遠鏡で国後島を見ることができます。
え~ はっきりと 建物などが見えます。
望遠鏡にスマホのレンズを合わせて パシャパシャ。う~ん ムリムリ。あきらめて、テレビ望遠鏡の画面をパシャ。
こんなに近いのに…。
1Fに降りて レストラン四角い太陽で昼食タイム。
少しですが お土産物もあります。
窓辺の席で ボーっと待っていると
ジャジャーン!
海鮮うどん ホタテ、ホッキ入りです。いただきま~す。
う~ん 塩味が旨い! おいしいわ~
ごちそうさまでした。
日本で日の入りが1番早くなる この時期は、北東へ行けば行くほど 日の入りが早くなるのね。
そうそう、ここ尾岱沼(おだいとう)では、変形太陽を見ることができるそうです。日の出と共に、かまぼこ型、台形、ホタテ貝のような形へと、刻々と姿を変えるそうです。見てみたいですね。この変形太陽は、空気の温度差によって光が屈折して起こる蜃気楼の一種だそうです。
というわけで 次は、道の駅 スワン44ねむろ(北海道59)を目指します。