ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『空飛ぶタイヤ』

2018-06-22 23:38:36 | 邦画
長瀬、ディーン、高橋一生、ジャニタレとゴリ押し俳優か…。映画に興味はあるけど、ちょっと観る気なくなってしまうな…なんてかっこつけていたけど、観たらこれがいいじゃないか。演技力云々という話ではなく、やっぱりスクリーン映えするね旬の俳優は。食わず嫌いは良くないといい教訓になったよ。

中身の方はいつも通りの池井戸節で安心して観ていられるね。自分はドラマの方も原作の方もノータッチだけど、それなりに楽しめた。でも、なんとなく原作を読んでいる人からすると不満の残る内容っぽい気がする。ところどころ駆け足感が出ている。
結末は大団円なのだけど、どうも心にしこりが残ってしまう。結局は主人公の行動ではなく、内部告発が暴露の決定打になってしまっているのだから。そこにいたるまで主人公の行動があってこそというのはわかっていてもね。

ラストのディーンと長瀬の会話は却って野暮ったくなってしまってマイナスだな。言葉なしにすれ違うくらいがよかったな。あと、被害者夫に事件について話し出すところで終わるけど、ホントに最初から話すのかよと突っ込みたくなった。これも「長くなりますよ」で終わってよかったと思う。

キャストについては、岸部一徳のこの手の役はもう見飽きた。名脇役とか言われているけど、いつも同じ様な役演じているね。あと、被害者の夫は一発殴られてもいいと思うくらいにイラッとした。
ディーンは動いているところ初めて観たけど、あの食えない感じ好きだよ。長瀬も凛々しくてカッコよかった。字の下手さには笑ってしまったが。

登場する企業はホープ自動車と架空のものだが、グループ会社に銀行があって「三菱じゃん」って心の中で思った。それも当然のことで三菱のリコール隠しを基にしているんだってね。どこまでホントか知らないが、これ観たら三菱自動車絶対買わないわ。

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