Part 1 小さな幸せ＠サイゴン

２０１２年５月１５日　火曜日

ほぼ終日自宅にいると小生は睡眠時間は３時間くらいになる。
今朝も午前３時ゲットアップでした。
昨夜の雨もあがり
小鳥のさえずり
清々しい
午前５時気温は２２度です。

不思議人間
この１０日間の自分のブログを見ながら
小生って生きることを堪能しているって自己満足するのでした。

昨夜は昼食を終えて９時のNHKニュースを見ていると（ベトナムは午後７時）
Kenさんってヤンさんの声
同じ家の２７歳のホームステイ人間さんがスイカを持ってきてくれる。


このような親切ってとっても胸を打ちます。
アパート暮らしでは味わえません。
同居暮らしホームステイの
特権です。

そしてそのままニュースが終わり
プロフェッショナル：仕事の流儀って番組で心臓外科医
天皇陛下のバイパス手術を担当した順天堂大学の天野篤５６さんが特集されていた。

平日は大学に泊り込み心臓手術をいかに完全に行うかシミュレーションを繰り返す
多い時は１日に４件もオペをこなすと！！
心臓手術に人生を捧げると！！

余命いくばくなんて宣告されると
人間なんてとっても小さなことが喜びや希望や夢に！！！

木漏れ日に触れたい、自分の足で歩きたい、自転車に乗って買い物に行きたい！！
どれもこれもほんの小さな夢
そんな夢が叶えられず
日本では年間１５万人が心疾患で亡くなっている。

自分も担当した父親を心疾患で亡くしてから世界一の心臓外科医にって努力
その名を馳せて天皇陛下のオフポンプのバイパス手術を任されるまでに！！

年間４００人を助けている！！オペ成功率は９８％と群を抜いているとか！！

大好きな貫地谷しほりが一部ナレーションを担当


番組では午後１時から始まった１４時間のオペを紹介
肩の力を抜くためにつま先たってオペを行う
すごい体力と集中力

でも人様のために生きて家族との時間はない！！
やはり天職とはいえ家族を犠牲にしての天野医師
心配になりましたが！！

　　　　　　　　

１週間分の着替えを持って月曜日朝に大学にやって来る先生を
見ながら感動しました。

彼のモットーは
一途一心

我が現在の小さな望みは肩の痛みを感じない普通の身体！！
はやく痛みが消えて欲しい！！
肩の存在を感じないようになりたいです。

１回目の休憩
午前５時５０分
晴れ２２度


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