今回の安保法制は2012年のアーミテージ・レポートに端を発した日本政府に対する、アメリカ合衆国の指示に沿った作業であり、必ずしも日本国の国益や日本国民の幸福追求権に沿ったものではありません。日本国の将来を十分に構想し、全国民的な議論と対話を経ないまま、党法案審議を打ち切り、採決行為に臨むことは憲政の常道に反します。
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安保法制を許すな!~平和主義と立憲政治を守るために
実は安保法制と労働法制は一対のものだ!日本をアメリカ化するアメリカの対日戦略と軍産複合体(軍隊+軍需産業+政府機関)の影響について、少々踏み込んだ街頭演説を行いました。是非とも、最後までご覧下さい。 by せとけん . . . 本文を読む
☆今回の安保関連法案について、先日のブログに『自然権としての自衛権は、憲法草案当時から否定されてはいなかった』という趣旨のコメントを頂きましたので、応答コメントをこちらにも新たなブログ記事として、アップさせて頂きます。
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憲法がGHQの都合によってドラフトされたというのが事実であったにせよ、日本国の歴史教育が日本人の精神的武装解除のためであったというのが事実であったにせよ、日本国憲法に織り込まれた「平和主義」と「戦力の放棄」は厳然と日本国民によって支持されてきたというのが事実ではないか!
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前段に権力とよばれるものの実態や政治が活性化されているという状態について論じてきましたが、そろそろ本稿の主題に議論を進めていきたいと思います。今回、上田清司埼玉県知事が4選出馬を表明したことについて問題視されているのは、上田清司知事が2003年の最初の知事選挙でマニフェストに明記し、就任直後の2004年に自ら知事提案して制定した「埼玉県知事の在任期間に関する条例」が存在することです。 . . . 本文を読む
地方自治体の憲法とも言える自治基本条例。国の憲法の改正要件が他の法律とは差別化されて厳しく決められていることに倣って、改正要件に「三分の二の特別多数議決」を盛り込もうとした際に、公聴会に参考人としてご出席頂いた金子正史獨協大学教授(当時)から、「それは法律違反だ」と指摘されて釈然としない思いに駆られたことを思い出します。
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2015年5月17日(日)に行われた住民投票によって、大阪府民を二分した『大阪都構想』は僅差で否決されてしまいました。これは大阪府民の自治の問題でしたから、私もこれまでその住民判断を静かに見守ってきましたが、かつて日本維新の会の公認候補として参議院比例代表選挙に立候補した一人の政治家として、とても残念に思っています。 . . . 本文を読む
今日は憲法記念日ですね。戦後70年の節目の年の憲法記念日です。
今日は「新しい憲法の話し~終戦70年版」と題して、つらつらと憲法のはなしを皆さんとしてみたいなと思います。いつものような文章だと、かなり重くなっちゃう予感がするので(*^^)v . . . 本文を読む
もっと、堂々と私たち日本国民が日本の政治と日本の社会について勇気ある議論を始める一年となることを祈って、この新年のご挨拶に代えさせて頂きます。
今年一年が、皆様にとって祝福に満ちた幸せな一年となりますように!
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