ノー天気画家の本音生活 

これが私の生き方などとヤセ我慢するよりも、今日の風に流されましょう!

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思考能力には加齢とともに衰えることはなく、訓練によりどんどん向上する

2011-07-18 11:31:45 | 犬たち

 

広告代理店を定年退職して画家の道を歩んで8年、広告の仕事などすっかり忘れ、もっと言えば二度と広告の仕事などには戻らないと決めていたのですが、事の弾みで広告の仕事をせざるを得ないことになり、それがなんと「あれッ、もしかしたらボクちゃん広告の才能が上達したかも・・・」と自分再発見の心境になっているのです(一人笑い)。

 

広告の仕事と画家の仕事とは全く違い、魚屋がバレリーナになるほどの違いなのです。

何が最も違うかといえば、広告はスポンサー・広告代理店・プロダクション、媒体と組織の中での多くの人々との共同作業なのに対し、画家の仕事は最初から最後まで一人だけの個人作業であることです。

私の外見は無神経の塊のように見えますが、内面はけっこうデリケートで、多様な人との接触する組織の中で作業には相当のストレスを感じ、45歳を過ぎたあたりからストレスが原因で病気にもなったこともあります。

 終盤は人間関係のわずらわしさから、広告のからの脱出をひたすら希う日々でもありました。

だから退職後すぐに画家の道に入ったのですが、そこはまさに天国で、誰にも煩わされず自由で気ままを謳歌する日々でした。

 

そんな私ですが、ある会社のパーティに出席することとなり、そこの社長さんとの話の中で「御社の広告表現に問題があるのでは・・・」と差し出がましいことをつい言ってしまいました。

社長さんは懐が深い方で「それではぜひ提案をして欲しい」ということになり、私は無い知恵を搾り出してある企画を手紙にしたのが事のはじまりでした。

広告などやらないと決めていた私ですが、あれよあれよという間に社長さんに乗せられて、その会社の宣伝部のプロジェクトに加わることとになってしまいました。

 

質問① 広告業は10年の空白があるわけで、能力的な遅れがありましたか?

 

答えはNO! 結論から言えば、10年前より能力的に成長していることを実感しました。

自画自賛で恐縮ですが、10年前より大きな視点、広くて深い視点で物事を捉えられ、その先を読む力や完成時のイメージ力などの思考能力が格段に上達したと思っています。

 

質問② なぜ能力が向上したのでしょうか?

 

この10年間毎日のように絵に取り組んできましたが、絵を描く作業の大半が思考する作業なのです。

実際に絵筆を持って描くのはフィニッシュの段階で、その前に徹底的に考えることが必須なのです。

だから絵を描くことを通して、日々の思考訓練の積み重ねこそが能力向上につながったのではと思っています。

 

最新の脳科学では下記の事実が立証されています。

 

体力は加齢とともに低下しますが、思考能力には加齢とともに衰えることはなく、訓練によりどんどん向上するのです。

 

だから思考能力に関しては「年だから」という言い訳は出来ません。

むしろ経験が豊かである中高年は、思考能力では他の年代よりも高いレベルで社会に貢献できるわけですから、ドンドン社会進出していきましょう。

 

 

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