水島KENのノンフィクション

オイラの生活で起こった何て事のない日常をこっそり暴露
ご連絡はカレンダー下のメッセージからお願いします

SHIROBAKO#14 平岡の言葉

2015年01月20日 00時00分00秒 | Weblog
さて後半に入った

SHIROBAKO

14話5回ほど見て気になったことをつらつらと

この回は水島監督のかなりの拘りが見られる

まずオーディション会議の部分は

プレスコ収録で行われている。

通常アニメの場合

画を先に作ってから

それに声優さんが

演技をするアフレコ収録を

声優さんの演技を元に画を起こし

手間のかかるプレスコ収録をする。

画に合わせる必要が無いので

声優さんの芝居が間を含めて

すごく生き生きする利点がある。

しかもアニメファンならすごく気になる

キャスティングをどのように決めるのかって部分が

おもしろおかしく誇張されている部分はあるにしても

生々しく語られている。

稲浪音響監督がなにげに格好いいし

音響制作担当も大変だなぁ。

しかしこのネタ

よくできたなぁて正直思う

業界内においてかなり

切り込んでるよなぁ

あと監督がどうしても入れたかったという平岡の台詞

「えくそだすっ!2期有るの?まず無いよね4,5千の売り上げじゃ」

ってのがある

この具体的な数字は制作サイドから表にはまず出てこない数字で

総売上数のこと

よくオリコンDVD/BDランキングの数字が

ネットで話題になったりしているけど

これは総数の一部の数字で

オリコンのランキングの数字に反映されないモノも

たくさんあるので鵜呑みにしないように。

あと「瀬川さんにあんまり甘えない方がいい」

この台詞は11話のAパートで瀬川さんの

宮森に対しての返事「それは・・・はい」って台詞にもかかってくるんだろうと思う。

ここすごく違和感があるんだよねぇ

画も芝居も

今後瀬川さんと何かありそうな予感。

あと気になるのは

12話のアンデスチャッキーの歌

誰が歌ってるのかなぁ?

EDのテロップでも出てないし

さてニコ生見てみんなで盛り上がろう