小径車に続いて、今年の興味”その2”は…。
あまり出番がなかったカーボンロードを手放して新たなロードを探していました。快適ロングライドが私のロード選びの基本ですが、今回は趣向を変えて硬く高剛性なレース志向の自転車選び。身体に優しく無い系の選択から入ったら、今までと違ったモノが見えてきました。ですが、この手のカーボンバイクは正に最先端で各社上位モデル、全く手が出ません。そんな訳で、現実的なアルミのCAADシリーズ狙いでの思考スタート。
CANNONDALE(キャノンデール)CAAD10
一般的にアルミのロードバイクとしては一番の有名どころ。カーボン全盛の中、唯一アルミで一線級に居るロードバイクって素人イメージ。
・登る/下るがとても良いと評判の走行性能
・カーボンバイクに比べるとリーズナブル。
・スローピング度合いが軽く見た目が好み。
・最先端のアルミバイクは、薄く強く軽い。
といったところが魅力。金属と言えども非常に薄く作られている為、取り扱いは慎重に。ってのはデメリットって訳ではありませんが、下手なカーボンよりも慎重になる必要がありそうです。イメージは合致、ちょっと頑張って最新モデルCAAD12の新車(105組/税込み22万円位?)も視野に入っていましたが…。
アレ? 何これ?? 違くない???
結局ウチに来たのはANCHOR RA5、2009年モデル(爆)
大きいサイズ、グッドコンディション、色々手を加えても尚お釣りが来るくらいのお値段で、それも楽しいかなと脱線。CAAD12のようにハイドロフォーミングを駆使したキンキンに薄いアルミでは無いので重さはあるんですが、この頃のアルミ製ANCHORは素直に厚みのあるアルミで強さを引き出した、質実剛健を地でいくロードバイクみたい。
そんなこんなでANCHORを調べていたら、最新モデルのRS6も良さそう。
こちらはイメージ的にCAADシリーズに近い、薄く軽い系の最先端アルミバイク。11速5800の完成車で実売170,000円ほど。CAAD12に比べれば更にリーズナブルですし、何もせずとも8.4kg(フレームサイズ480)と8kg台に乗っていて、最大サイズの550だとどれ位なんでしょう。肝心の走行性能に関しての評判はとても良いみたい。
せっかく入手したRA5ですが、手が回りきらず時間が過ぎていく…(大汗;