渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ヘリ視察

2018年07月14日 | 公開情報


上空を視察する赤いヘリ。



海保巡視船さつまの給水活動状況を見ているよう
だ。


この対岸の岸壁にさつまが接舷しているのだろう。






旧古浜港。かつて三原-今治(いまばり。愛媛県)を
結ぶフェリーが就航していた。
仕事で愛媛県に出張する際にはよく利用した。
フェリー内のうどんが美味しかった。
しまなみ海道という高速道路が尾道から愛媛県ま
で開通してから廃業した。




市内古浜地区のコンビニには飲用水が入荷してき
ている。


ただし、この店にはおにぎり類、パン類は一切無
い。別店舗も同様。
しかし、スーパーには、ぼちぼち入って来ている
ようだ。

うちのマンションの告示。


昨夕から一時的に断水が解除になったが、あくま
で仮の措置だ。
また、送水された水は飲用水としては使わないよ
うにとの注意を喚起している。
しばらくは、ストックしているボトル飲用水を利
用するしかない。
ただ、生活用水で水道水を使えるのはとても便利
だ。昨夜までの一週間は、江戸時代の江戸市民よ
りも不便な生活をしていた。江戸は市中に水道が
張り巡らされていたので、江戸市民は家の前の井
戸形式の井戸端汲み上げ場ですぐに清水が使え
た。
昨日までは、車で往復数キロ走って水を汲んでい
た。何往復も。

飲用水の大小ペットボトルも助かるが、これが何
といっても大助かりだ。


また、送水がいつ停止になるかも知れないので、
私の居住地区でも予断は許さない。
数キロ西の本郷地区では、浄水施設の復旧で日夜
関係者が頑張ってくれているようだ。
だが、まだ断水地域は広範にある。
三原市本郷取水場から尾道市にも水を供給してい
るので、三原市よりも尾道市内の断水戸数のほう
が多い状態だ。その数5万超戸。
まだまだ、厳しい状態は続くが、土砂災害や水没
による死者や安否不明者が多く出た場所では、三
原や尾道で送水され始めた地区より悲惨な状態
だ。
水が出た地に住む人間が泣き言や不平不満などは
言ってられない。自分らは死んでないのだから。

ただ、三原市の断水、食料欠乏地域にいて、見る
限り、治安はとても良い状態で、市民も協力し合
って給水活動等をしていたのが私が見る限りでは
認められた。

それと、遠隔地からの荷物の配送が遅れている
が、問い合わせのコールセンターの人も疲弊し
ているのだろう。声が沈んでいた。
こういう時に、荷物が延着しているからと、運送
会社の人たちを責めたり、詰問したりすることは
どうかおやめください。
皆んなが頑張っています。
現場で処理に邁進している人たちを、その進捗が
遅延しているからと責め立てるのは、どうかおや
めください。
私は、行方不明の荷が数点あり、その所在が確認できましたが、いつ配送できるか分からない状態
とのことで、集積センターまで個人で受け取りに
行きました。
遅配等は運送業者さんの懈怠のせいではありませ
ん。彼らも必死で送り届けようと動いています。
動いてる現場の人をどやしつけたり、責め立てる
のはやめましょう。

何年か前ね、会議で東京に向かう時、台風が来て
飛行機飛ばなかったから新幹線を使ったのね。
そうしたら、新大阪で運行停止になって下され
た。
駅には乗客の群衆が押しかけて、「何とかし
ろ!」とか「どういうことだ!!」とか駅員さん
に詰め寄る人だかりなの。
あたしゃ、それはお前らだ!とか思ったのす。
駅員さんやJRが台風をどうにかできるわきゃな
いじゃない。
また、列車の運行を停止したのは乗客の安全確保
のためなのに、この群衆の言動は何なのだろう?
と思ったよ。
これが「集団パニックの集団ヒステリーという
やつか」と。

非常時には、自分中心のエゴで行動を為すのは
絶対にやめましょう。
これ、ホントに。



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