渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ホットサンドメーカー

2020年10月08日 | open


ホットサンドメーカーのバウルーは日本
商社によって1972年にはすでに国内に
入って来ていたと記憶している。
73年時点で、家のホットサンドメーカー
作ってもらうホットサンドが私は大好き
だったからだ。
バスケの試合の弁当とかもこれだった。
うちはキャベツたっぷりでサンドするの
が定番だったが、あれは美味かった。
国産のバウルーの製造は70年代末期のよう
だが、70年代初期に私は食べていたので、
輸入物が入って来ていたのは確実だ。
グレーのプレートだった。

最近、ホットサンドメーカーが再注目され
て来たらしく、キャンプでもサンドメー
カーがよく使われているらしい。
まあ、たい焼き器も同じ構造なんだけど
ね。
キャンプでの流行りなど、何を今更感は
あるにはあるが、この角形フライパンの
密着閉じの機構は、よくぞ初めて作った人
はこんなのを思いつきました!という感じ
はある。パニーニプレートという。
実際に、今でも私の家(実家ではなく私の
世帯)でもホットサンドメーカーを時々使う
のだが、かなり便利だ。
分離できるタイプはフライパンとしても
機能する。
ホットサンドメーカーはとても機能的だ。

私の学生時代の友人の二輪旅人によると、
コンビニのサンドイッチが激変するので
いいぜ、とのこと。
そういう使い方もあるのね(笑)。
「これからはこれだね」と、50年近く前
から国内にも出回ってるのを知ってるの
にあえて茶化して言ってる、こいつは確信
的な人喰い(笑)。


この手の分離式が使い勝手いいでしょう
ね。
ただね。
ホットサンドメーカーは重い(笑)。
フライパン2個分だから。


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