渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

映画『この茫漠たる荒野で』(2020年)

2021年02月14日 | open


映画『この茫漠たる荒野で』(2020年)
原題 News of the World

<あらすじ>
1870年。
南北戦争の戦災孤児のジョハンナは
幼児の時にカイオワ族に助けられて
育てられた。
だが、そのインディアンの家族も白人
たちに殺された。
インディアンの子として保護され居留地
まで連れて行く最中で、今度は連邦政府
の護送係の黒人がテキサスで白人に
殺され私刑により森の中に吊るされた。
そこに主人公の元南軍将校のキッド大尉
(トム・ハンクス)が通りかかり、森に
隠れて難を逃れた少女を助ける。
少女はカイオワ語しか話せなかった。
現場に残された書類を頼りに、遠いドイツ
移民の親戚の所まで共に旅をしながら、
言葉も通じないみなしごとなった少女を
送り届けようとするのだが・・・。



<感想>
西部劇というより、ヒューマンドラマの
アメリカ時代劇。
物凄く良い。
久しぶりに「いい映画」、「いい物語」
触れることができた。




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