渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

レースにおける広告

2023年08月13日 | open



今では常識的なレースでの広告。
これは1958年にイタリアのヘル
メットメーカーのAGVが世界で
初めて開始した。
以降は、あらゆる企業がこれに
倣った。
それは現在までも続いている。
最近では、陸上競技などのアマ
スポーツでも、スポンサーの
広告を着て競技する傾向も現れ
た。
プロスポーツでも、プロ野球で
阪神が家電メーカーのJoshin
(上新電機)のスポンサードを
受けてユニフォームや帽子、
ヘルメットにロゴ広告を掲示
している。そうした例はプロ
野球ではあまり見られなかった。

スポーツ競技での企業の宣伝
広告。
それはAGVがモータースポーツ
レースの世界で始めた。
思いつきそうで、1958年まで
はレースの世界にも無かったと
いうのが今思うと不思議。
今では広告だらけでマシンの原
色が判らない程にステッカーを
貼るからだ。

こうしたコロンブスの卵は、世
の中まだゴロゴロ埋まっている
事だろう。


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