渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

慣れ

2020年09月05日 | open


世の中、不思議なもんで、慣れというの
は恐ろしい。
ジッポーしか使っていないと、ガスライ
ターやマッチ等で火を点けたタバコは
美味くないと感じてくる。
パイプや葉巻でジッポーなどは使うもの
ではない。香りの問題で。
しかし、シガーでなくシガレットはジッ
ポーだ。
これに限る。
てな風に俺は感じている。

完璧に好みだけどね。
好みだから文句は認めない。
この区分けは大切。
例えば、「ライターでは火が点く」という
事実を説明している事と、ジッポーでの
着火が好みだ、という問題は別次元の事
だ。
それを取り違えて、俺が、タバコの点火
はジッポーに限るね、と俺の事を言った
ら、自分の好みを否定されたと勘違いし
て文句を言って来る奴が時々いる。
おれ、お前のことなど話してないし
(笑)。
区別も区分も区分けも識別もつかない
やっちゃなあ。
何でタバコに火を点けようが、そいつは
人様の勝手だろうが。

あと、似たような事で、「このワイヤーを
こうするとこうなる現象が起きる」と物理
的な現象を説明したら、「それは好みす
ね」とか言って反発したがる奴がいたり
する。
おめえの好みなんて知らねえってば。興味
ないし。こちとら、物理現象を言ってるの
に、区分けも識別もできねえんだなあ、
と。

ま、そんなのに限って、滑って外しては
ならない人の道に外れた事をする。
なんでかって?
てめえのやってる事理解してねえからよ。
あと、自己愛の塊だから。




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