渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ビリヤードが生んだもの

2022年10月29日 | open


今はあまり見ないスマートボール。
パチンコと並ぶ大人の賭け事遊び
だった。
元々は、ピンボールと同じくビリ
ヤードから派生したとされている。

スマートボールにはこのような物
もある。まるで野球盤。


エポック社の野球盤は1958年に
発売されてから爆発的なヒットと
なり、現代にまで続く。
これもビリヤードからの派生だ。
というより、スマートボールを
ヒントに考案されたのだろう。


野球盤は私は子どもの頃熱くなった。
戦後昭和世代の子どもたちは、多く
が野球盤で遊んだのではなかろうか。
そのうちアニメ『巨人の星』が人気
となってからは、ホームベース手前
の落とし穴が開いて「消える魔球」
を投げられるように進化した。
バッターが空振りすればストライク。
振らなければボールの判定だった。
非常に単純なゲームなのだが、日
本人が発明した野球盤は、やると
どひゃひゃ!と面白く、1960年代
の子どもたちは、誰もが熱くなった。

最近では「ビリッカー」なるゲーム
が誕生したようです。
運動系。


フランス生まれ。


これは何だろう?
ダッカー?(笑


この記事についてブログを書く
« ビリヤードの起源 | トップ | ガソリン »