渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

絵文字

2020年08月19日 | open


母や親戚含めて、高齢者の人とラインメー
ルを交わしていて気づくことがある。
それは高齢者による絵文字の多用だ。
文章の最後に一発つけて感情表現するなら
まだ分かるが、文章途中にやたらと絵文字
を入れてくるのだ。
句点が終わるまでに数個の絵文字を入れて
くる。それは高齢者のほぼ全員が。

あれ、なんなのでしょうね?
顔文字にしても、最後に一発が効果的なの
だが、こと絵文字に至っては、文の途中
で滅多矢鱈に入れてくるのだ。
えーと、とても読みにくい。
絵文字や顔文字の乱打は自己完結の表現
行為で、読み手のことはあまり勘案して
はいないことが強くて読み取れるからだ。
方言のみでしか書き文字を書かない人も
その自己完結性は似ている。

しかし、高齢者のあの共通したパターン
はなんなのかなあ。
ブログとかでも使いまくりの人も多いし
なあ。男女問わず。
不思議なサブカルです。
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