野呂山(のろさん)さざなみスカイライン ～広島県～

昨日、広島県の野呂山(のろ
さん)さざなみスカイライン
を走ったら、結構膝を出して
高速旋回しているSS乗りの
人たちがいた。完全ハング
フォームで。

かつては全国的に有名なロー
リング族スポットだったが、
現在は特定コーナーを行っ
たり来たりするローリング族
はほぼ見かけない。
峠族も通過するだけの模様。
走っても上まで登って下る
1本のみとかが多いのかな。




現在は路面が非常に荒れて
いて、かつバンピー。
広島県東部福山のグリーン
ライン同様、路面は荒れ放
題だ。
まったく攻め走りなどには
適していない路面。
飛んだら救急車が来るまで
何時間かかかりそうな場所
だし。
スラーッとゆっくり適速で
行くのが賢明。
あと、直線に近い高速S字や
直線は出そうとしたらかなり
速度を出せるので要注意。
制限速度30km/hの道路だ。
速度標識の無い法定速度＝
60km/hの道ではない。
安全運転で、ご無事を。

　

なお、最近二輪運行者たちの
間で広まっている「ご安全に」
という日本語は、正式な私たち
日本人の母国語には存在しない。
特定業界の人たちの日本語の
誤用が拡散しているのが実態
だ。
それは機械や設備に対して
「故障中」と記載するのと同様
に、日本語の誤用が誤りである
と認知されないまま広まってい
る現象だ。
日本人はどんどん母国語が話せ
なくなって来ている。
両手を腹の前で合わせてお辞儀
したり、家に入る時に靴を脱ぐ
際にお尻を家の中に向けて入る
のが正式で礼儀だとか思い込ん
でいる人たちも異様に増幅して
いる。
食事においても、手で受け皿を
作る不作法の非礼の人たちも
極めて多い。
「日本」が消滅して行っている。
そのくせ、そうした人たちに
限って「愛国者」ぶって非道な
レイシストぶりを発揮したりす
る。
本末転倒だ。
二輪運転者においては、なおさ
ら「転倒」は致命的なので、転
倒無きように過ごしたい。

「ご安全に」～気になる敬語#34｜遠入のどか