今の時代、ビリヤードキューの
色遣いに一つの潮流がある。
それは、フォアアームの本体が
黒色のキューを使う選手が非常
に多い事だ。
国際大会で活躍する選手を観てい
たらフォアが黒いキューだらけだ。
白いメープル素材のフォアアーム
を持つキューを使う選手が激減
している。
まして、2022年ジャパンオープ
ン覇者の佐藤麻子プロのように
TADを使っている選手などは、
世界の舞台では今は見なくなっ
た。
佐藤麻子プロ。カッコいい。
剣と太鼓デザインのTADを使う
内垣プロ。
トラディショナルなスタイルで
とてもスマートだ。
流行などには流されない気概。
普遍性を不朽性として貫徹させ
ている。
2022年ジャパンオープンの準優
勝者だ。
内垣プロが優勝すれば、国のオー
プン選手権という頂点のビッグ
タイトルで、男女共にTAD使用
者がダブル優勝という事になって
いた。
者がダブル優勝という事になって
いた。
これは、国際的にもこれまでどの
国にも存在していない。
地球規模での歴史的快挙が目前だ
ったが、惜しかった。
各国どの国でも、オープン戦で
TAD使用選手が男女で優勝という
光景は、もう私が生きているうち
には見られないかも知れない。
TAD使用選手が男女で優勝という
光景は、もう私が生きているうち
には見られないかも知れない。
黒いの、流行りなのかな。
みんな金太郎飴になってるど。
おら、なんでかわがんね。