私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

カウンセリング5

2005-11-16 11:56:22 | カウンセリング
今までで、一番カウンセリングが待ち遠しいと感じられた一週間でした。
胸につかえていたものが戻ってきて、苦しい気持ちと寂しい気持ち、頼りたい気持ちがとても強くなっていました。
もしかしたら先生との会話に依存しようとしていたのかもしれません。
ただ、話を進めていくうちに、その気持ちを取り除くのは、他の誰かではなくて、自分なんだなと感じました。
そういう自分に出会えるからこそ、カウンセリングが待ち遠しいんだなと思いました。

1週間の様子を話していく中で、共依存関係からの回復のキーワードは、「巻き込まれないこと」だと言われました。
相手に対して、境界線を引いた時、相手は焦ってしまうので反撃にでる。
それに対して巻き込まれないようにすること、バリアを作って、自分を守ること、バリアの中で自分を癒すことが大切だと話されました。

今まで、「教えてあげないといけない人」として共有の権利を主張してきたことを手放すことによって自分の問題に気が付く。
旦那の問題は、旦那の問題であって、私の問題ではないんだと言うこと、少しずつ判り始めたなと思います。

依存症の心の中の状態は、水の中に沈んでいる状態で、とても苦しく、顔を出して息をするのが、依存だと言われました。
例えば、それがアルコールだったり、嘔吐過食だったり、けんかだったり・・・
朝、書いたブログの中で、もう一人の自分というのは、これだったのかなと思いました。
そんな風にして、息が出来る場所を求めていたのかもしれないなと思いました。
そして、今の胸の苦しみは、まさにもがいている状態で、どう息継ぎをしていいのか考えているのかもしれないと思いました。
水の外に出ることが回復で、それには時間が掛かると言われました。

ずっと知らないで、苦しんで生活してきたことを思えば、それに何年掛かろうと、これから先のことを考えると、決して無駄ではないなと思います。
むしろどんな自分になれるのか、それによってどんな生きかたが出来るのか、その事が楽しみだったりします。
そういう意味では、マゾっぽい性格かもしれませんね。
問題がある人を避けては通れなかったりして、わざわざ自分から困難な道を選んできていたような気がします。

自分自身の問題点は、良さの裏返しでもあること、もしそれが偏りすぎているのなら、自分の問題として解決していくことが大切だと言われました。
私は、何かをしていないと落ち着かないのですが、それは寂しさや退屈に身をおくことが出来ないせいだと言われ、大人の人生を生きるということは、寂しさに向き合って生きることなんだと言われました。
寂しさと向き合うことが創造性を豊かにさせるという意味では、それが出来ているのではないかと言われました。
確かに、学生時代は、それを文章に書くことをしてきたし、現在もデザインの仕事をしてきて、特にデザインをしているときは、夜、一人の寂しい時間を好んでいたし・・・・
寂しいと言う気持ちは、決してマイナスになると言うことではなく、今までの生活の中でも気が付かないうちに、プラスになっていたのだなと思いました。

カウンセリング中は、なかなか気持ちの変化に気が付かないのですが、改めて考えて整理していくうちに、自分の心が晴れやかになります。
今の私に、一番必要なのは、このままでいいんだっていうことを認めてもらい、自分でも認めていくことなのかもしれないと思っています。



カウンセリング中のアロマ
ティートリー
殺菌効果・心の回復
お気に入りのオイルで、いつもこのオイルを基本に、調合します。
メリッサ
副交感神経の働きを良くする・精気を回復

カウンセリング中の飲み物
ハーブティ
ローズ&レモングラス
ローズ
マイナスの心の状態をほぐすのに役立つ
ホルモンバランスを整える。
レモングラス=メリッサ

何も考えずに選んだオイルと飲み物ですが、今の私にぴったりでした。
もう一度、アロマも勉強してみたいなと思っています。

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