なんだか、自分が自分でなくなったような感情を、ここ数日いだいていて、かと言って、何も出来ない訳でもなく、日常をちゃんと過ごせているのだけれど、それが、とても辛かった。
昨日、泣くことが出来なかったら、今日のカウンセリングもキャンセルしてしまいそうな気持ちだった。
それでも、やっぱり、せっかく予約したんだからと電話した。
どんな風に、今の自分の感情を伝えていいのかわからなくて、心に思いつくことをすべて話した。
先生「『離人感』が生まれてきてるんですね。消えてしまいたいとか思いますか?」
私「『失くなってしまいたい』そんな気持ちです。」そう答えた。
今までと違う感情に、私はとても戸惑っていた。
先生「こういう状態を良いと思いますか?」
私「揺れないということは、いいと思う。だけど、感情が生まれてこないことはつらい。
焦りもイライラすることはマイナスだったけれど、焦りによって生まれてくるものもあって、それがないことは、プラスではない。」
先生「退屈なんですね」
私「?」
先生「退屈な状態って好きでしたか?」
私「いいえ、好きではありません(笑)」
先生「共依存って、感情も思考も忙しい状態なんですよ、子どもより、手が掛かる大きな子供がいて、それの世話をしてるというのは・・・・
それで埋められていたものが無くなって、穴が開いた感じですよね?それを受け止めるのはいいと思いますか?悪いと思いますか?」
私「いいことだと思います。(惑)」
先生「空虚を受け止めることで、成長していくんですよ。その空虚を埋めたくてアルコールなどに依存するのは、結局は破滅でしかなくて、それは単なるすり替え行為に過ぎないんです。
空虚と向き合う中で、何かを見つめる。一人で生きていくこと、自分で生きていくことっていうの寂しいんです。
今まで、ばく進し続けたのに、今までと違う気持ちに気付いて、今までは、とても強いパワーで色々な事をしてきて、寂しさを埋めてきたんだということに気が付くのは大事なことです。
自分を大事に、自分を抱きしめてあげて、それを上手く埋めていくことが、回復へのステップなんですよ。」
今、私が抱いている感情は、間違ったものでも、おかしいものでもなく、回復の過程なんだと説明してもらって、とても安心しました。
今までと違う感情が生まれてくることに、戸惑って、こんな感情だから、上手く行かないのかもしれないって自分を責めて、でも、それも感情的ではなく、淡々とした気持ちでいて・・・・
先生「虚脱感が寂しさに、そして何かに変わる過程をしっかりと見つめてください。辛いけれど、それをじっくりと体験することはすばらしい経験になります。
自分を大事にして、自分をしっかりと抱きしめてあげてください。
自分が楽になるには、何年も掛かります。それで対等な関係になれるのです。」
先生「『離人感』を持ちながらも、子どものことも仕事も出来ている、生活に適応できているのだから100点ですよ。」
認めてもらえるって、嬉しいことだな、そう思った。
今までと違った感情を抱くことで、不安でたまらなかった思いを、肯定に変えてもらって、とても楽な気持ちになれた。
あんなに迷ってた、カウンセリング、受けて良かった。
昨日、泣くことが出来なかったら、今日のカウンセリングもキャンセルしてしまいそうな気持ちだった。
それでも、やっぱり、せっかく予約したんだからと電話した。
どんな風に、今の自分の感情を伝えていいのかわからなくて、心に思いつくことをすべて話した。
先生「『離人感』が生まれてきてるんですね。消えてしまいたいとか思いますか?」
私「『失くなってしまいたい』そんな気持ちです。」そう答えた。
今までと違う感情に、私はとても戸惑っていた。
先生「こういう状態を良いと思いますか?」
私「揺れないということは、いいと思う。だけど、感情が生まれてこないことはつらい。
焦りもイライラすることはマイナスだったけれど、焦りによって生まれてくるものもあって、それがないことは、プラスではない。」
先生「退屈なんですね」
私「?」
先生「退屈な状態って好きでしたか?」
私「いいえ、好きではありません(笑)」
先生「共依存って、感情も思考も忙しい状態なんですよ、子どもより、手が掛かる大きな子供がいて、それの世話をしてるというのは・・・・
それで埋められていたものが無くなって、穴が開いた感じですよね?それを受け止めるのはいいと思いますか?悪いと思いますか?」
私「いいことだと思います。(惑)」
先生「空虚を受け止めることで、成長していくんですよ。その空虚を埋めたくてアルコールなどに依存するのは、結局は破滅でしかなくて、それは単なるすり替え行為に過ぎないんです。
空虚と向き合う中で、何かを見つめる。一人で生きていくこと、自分で生きていくことっていうの寂しいんです。
今まで、ばく進し続けたのに、今までと違う気持ちに気付いて、今までは、とても強いパワーで色々な事をしてきて、寂しさを埋めてきたんだということに気が付くのは大事なことです。
自分を大事に、自分を抱きしめてあげて、それを上手く埋めていくことが、回復へのステップなんですよ。」
今、私が抱いている感情は、間違ったものでも、おかしいものでもなく、回復の過程なんだと説明してもらって、とても安心しました。
今までと違う感情が生まれてくることに、戸惑って、こんな感情だから、上手く行かないのかもしれないって自分を責めて、でも、それも感情的ではなく、淡々とした気持ちでいて・・・・
先生「虚脱感が寂しさに、そして何かに変わる過程をしっかりと見つめてください。辛いけれど、それをじっくりと体験することはすばらしい経験になります。
自分を大事にして、自分をしっかりと抱きしめてあげてください。
自分が楽になるには、何年も掛かります。それで対等な関係になれるのです。」
先生「『離人感』を持ちながらも、子どものことも仕事も出来ている、生活に適応できているのだから100点ですよ。」
認めてもらえるって、嬉しいことだな、そう思った。
今までと違った感情を抱くことで、不安でたまらなかった思いを、肯定に変えてもらって、とても楽な気持ちになれた。
あんなに迷ってた、カウンセリング、受けて良かった。
温かく、そして強く心に届いてくる。
この安堵感、なんだね。
>>自分を大事に、自分を抱きしめてあげて、それを上手く埋めていくことが、回復へのステップなんですよ
この言葉。本当に涙出そうです。いまでも、ちょっと考えると鬱状態になるんで・・・。
自分大事に。ですね。
先生の言葉で、否定から肯定に気持ちが入れ替わっていきます。
人を信じやすいということと、人に依存してしまう性格っていうこともあるんでしょうけど、先生の言葉に癒されています。
今まで、否定されてばかりだったから、認めてもらえるってことがとても嬉しい。
カウンセリングって、そんなものだとわかっていても、頭で考えるのと、心で受け止めるのって違うなって思います。
Aさん、いっぱい愛されてますよ。
どうぞ、心を解放してあげてください。
みんなの優しさに流されてくださいね。
お互い、自分を大事に守っていきましょう。