昨日のカウンセリングは、元々話したいこともたくさんあったのですが、最初の話題は、猫にまつわる話となりました。
妹や母とのやり取りを話していきました。
「一番守っている存在に対して、侵入されたんだから、もっと怒っても良かったんだよ。」
妹の子どもを傷付ける言葉に対して、カウンセラーはそう言われました。
母に過剰に反応しすぎると言われ、そうなのかな…と迷いが生じていたので、はっきりとこう言われて安心しました。
それに対する子ども達の心のケアの仕方、私自身がどういう風に自分を守ればいいのかアドバイスをして貰いました。
まだまだ私の中には、わかってもらいたい気持ちがたくさんあって、何かのきっかけにそれが噴出してしまう。
でも、それは自分が変わっていくことが先なんだと言われました。
伝えようとしても、まだ傷つくだけだから、当分は棚上げしようと言われました。
自分が、どんどん楽になれば、周りが楽な感じに引っ張られてくる、コントロールしたいと思うと返ってくると言われました。
まだまだ、母の言葉に私は揺れてしまうし、悪くない、そう思いたくても、もしかしたら母の方が正しいのかもしれないと引き戻されてしまいそうになります。
母も妹も、自分は絶対に正しいと思い込んでいて、入り込む隙もない。
でも、もしかしたら二人の姿は、カウンセリングを受ける前の私の姿でもあるのかもしれないなと思いました。
旦那は、息苦しかったかなとふと思いました。
かといって、旦那の取った行動を許す気は起こりませんが…
それと旦那のメールについて話しました。
旦那が変わっていっても、もう旦那とはやり直すつもりがないこと、
でも旦那が変わっていくと、別れる理由は自分にしかなくて、子どもを巻き込むことが辛いと思ったこと。
その時、Kさんにしがみつきたくなってしまい逢ったこと。
逢って話しているうちに、その気持ちは静まったことを話しました。
メールに対して、返事をしないままにしていて、旦那からのメールが届き続けると罪悪感は募るばかりで、その部分と向き合わないと共依存的なスリップが続くよと言われました。
傷ついた心の痛みは、人との関係で癒されていくのかもしれないけど、そうなると辛いよと言われました。
カウンセリングは、1回では終わらないことなどをきちんと伝えてみる方法考えてみようと提案されました。
離婚するにせよ、子どものことを考えると、友達のような関係でいられることが理想じゃないのと言われ、思わず苦笑しましたが…
嫌な部分に蓋をし続けるわけにはいかないなぁと思ったのでした。
昨日、長女は学校を休んでいました。
猫が死ぬ前、長女に対して、
「お姉ちゃん(妹)はああ言ったけど、病気になったこととは関係ないよ。」と言うと
「わかってるよ。
言い返そうかとかと思ったけれど、我慢したよ。」
そう言っていました。
でも、ずっと猫の飼い方の本を読みながら泣いている姿をみていると辛かったです。
長女は、元々こっそりと泣く方です。
泣くことは恥ずかしいことと思っているところがあって、感動するテレビなどを見ても、涼しい顔をしていたり、嫌な事があってもベットでこっそりと泣いたり。
でも、時折、声を上げながらずっと泣き続けていました。
カウンセラーから、セレモニーをして子ども達にきちんとお別れをさせることや手紙を書いて供えてあげることを提案されました。
すでに、セレモニーをするつもりで調べていたので、長女と一緒に箱にきれいな布を貼り、みーちゃんを入れました。
ひまわりと白のトルコキキョウとデンファレを供えました。
長女と次女に、手紙を書くことを提案して、その手紙には、みーちゃんと過ごして楽しかったこと嬉しかったことを書いてあげてね。
みーちゃんがこの家に来た時、ガリガリだったこと、翌日に台風が来て、拾っていなかったら死んでいたこと、ミルクを夜中もあげたこと。
ミルクが上手く飲めなくていつもべちゃべちゃだったこと。
みんなと一緒に過ごして幸せだったよねと話しました。
長女は、長い長い手紙を書いていました。
セレモニーは、簡単なお葬式という感じでしたが、その後にどうやって天国に行くのか子どもにもわかりやすく話してくださいました。
最初の6日間は、家で過ごすこと、7日目に天国へ向かい始めること…
子ども達は、真剣に話を聞いていました。
今朝も、長女は泣いていました。
無気力のまま、あまり話もせず、昨夜もあまり寝ていない様子でした。
「みーちゃんは、いつも好きなことして暮らしていたよね。
誰がいようといまいと関係なかったよね。
自分が行きたいところで過ごして、のんびりして…
餌だって食べたい時に食べて、お水は洗面所で飲むのが好きでおねだりしていたよね。
部屋から出たい時は、泣いて教えてくれていたし、ちゃんとみんなわかってあげてたよね。
みーちゃんは、それで幸せだったと思うよ。
何もしてなくても、いつも誰かがいて、それで幸せだったと思うよ。
みーちゃんは、誰かが泣いていた時、心配して傍にいてくれたよね。
みーちゃんは、あと5日しかこの家にいられないのに、○(長女)が泣いてばかりいたら、離れられないよ。
今までと同じように、のんびりと過ごしていたいのに、○のそばにずっといなくちゃいけないよ。
残りの日を今までと同じように過ごさせてあげようよ。」そう話しました。
何かを思い立ったように、長女は着替え始めました。
長女と次女に、みーちゃんの毛を入れたお守り袋を渡しました。
二人は、たぶん遅刻したと思うけど、少し元気に学校へ向かいました。
もし、回復の道を選んでいなかったら、もしかしたら何も気付かないまま妹と同じような言葉を子ども達に、発し続けていたのかもしれません。
自分が、同じように母に傷付けられた傷を持ちながらも、その傷の存在すら忘れ、何かのきっかけに痛みを感じながら、理由もわからずそれを怒りに変え、そして同じように人を傷付けていったのかもしれません。
自分の傷の痛みに気付いて、自分の傷の理由を知ったから、他人の傷も見えるのかもしれません。
まだまだ、考えられないけど、みーちゃんの死も何かしら私に与えてくれているのだと思えるようになりたいです。
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メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
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妹や母とのやり取りを話していきました。
「一番守っている存在に対して、侵入されたんだから、もっと怒っても良かったんだよ。」
妹の子どもを傷付ける言葉に対して、カウンセラーはそう言われました。
母に過剰に反応しすぎると言われ、そうなのかな…と迷いが生じていたので、はっきりとこう言われて安心しました。
それに対する子ども達の心のケアの仕方、私自身がどういう風に自分を守ればいいのかアドバイスをして貰いました。
まだまだ私の中には、わかってもらいたい気持ちがたくさんあって、何かのきっかけにそれが噴出してしまう。
でも、それは自分が変わっていくことが先なんだと言われました。
伝えようとしても、まだ傷つくだけだから、当分は棚上げしようと言われました。
自分が、どんどん楽になれば、周りが楽な感じに引っ張られてくる、コントロールしたいと思うと返ってくると言われました。
まだまだ、母の言葉に私は揺れてしまうし、悪くない、そう思いたくても、もしかしたら母の方が正しいのかもしれないと引き戻されてしまいそうになります。
母も妹も、自分は絶対に正しいと思い込んでいて、入り込む隙もない。
でも、もしかしたら二人の姿は、カウンセリングを受ける前の私の姿でもあるのかもしれないなと思いました。
旦那は、息苦しかったかなとふと思いました。
かといって、旦那の取った行動を許す気は起こりませんが…
それと旦那のメールについて話しました。
旦那が変わっていっても、もう旦那とはやり直すつもりがないこと、
でも旦那が変わっていくと、別れる理由は自分にしかなくて、子どもを巻き込むことが辛いと思ったこと。
その時、Kさんにしがみつきたくなってしまい逢ったこと。
逢って話しているうちに、その気持ちは静まったことを話しました。
メールに対して、返事をしないままにしていて、旦那からのメールが届き続けると罪悪感は募るばかりで、その部分と向き合わないと共依存的なスリップが続くよと言われました。
傷ついた心の痛みは、人との関係で癒されていくのかもしれないけど、そうなると辛いよと言われました。
カウンセリングは、1回では終わらないことなどをきちんと伝えてみる方法考えてみようと提案されました。
離婚するにせよ、子どものことを考えると、友達のような関係でいられることが理想じゃないのと言われ、思わず苦笑しましたが…
嫌な部分に蓋をし続けるわけにはいかないなぁと思ったのでした。
昨日、長女は学校を休んでいました。
猫が死ぬ前、長女に対して、
「お姉ちゃん(妹)はああ言ったけど、病気になったこととは関係ないよ。」と言うと
「わかってるよ。
言い返そうかとかと思ったけれど、我慢したよ。」
そう言っていました。
でも、ずっと猫の飼い方の本を読みながら泣いている姿をみていると辛かったです。
長女は、元々こっそりと泣く方です。
泣くことは恥ずかしいことと思っているところがあって、感動するテレビなどを見ても、涼しい顔をしていたり、嫌な事があってもベットでこっそりと泣いたり。
でも、時折、声を上げながらずっと泣き続けていました。
カウンセラーから、セレモニーをして子ども達にきちんとお別れをさせることや手紙を書いて供えてあげることを提案されました。
すでに、セレモニーをするつもりで調べていたので、長女と一緒に箱にきれいな布を貼り、みーちゃんを入れました。
ひまわりと白のトルコキキョウとデンファレを供えました。
長女と次女に、手紙を書くことを提案して、その手紙には、みーちゃんと過ごして楽しかったこと嬉しかったことを書いてあげてね。
みーちゃんがこの家に来た時、ガリガリだったこと、翌日に台風が来て、拾っていなかったら死んでいたこと、ミルクを夜中もあげたこと。
ミルクが上手く飲めなくていつもべちゃべちゃだったこと。
みんなと一緒に過ごして幸せだったよねと話しました。
長女は、長い長い手紙を書いていました。
セレモニーは、簡単なお葬式という感じでしたが、その後にどうやって天国に行くのか子どもにもわかりやすく話してくださいました。
最初の6日間は、家で過ごすこと、7日目に天国へ向かい始めること…
子ども達は、真剣に話を聞いていました。
今朝も、長女は泣いていました。
無気力のまま、あまり話もせず、昨夜もあまり寝ていない様子でした。
「みーちゃんは、いつも好きなことして暮らしていたよね。
誰がいようといまいと関係なかったよね。
自分が行きたいところで過ごして、のんびりして…
餌だって食べたい時に食べて、お水は洗面所で飲むのが好きでおねだりしていたよね。
部屋から出たい時は、泣いて教えてくれていたし、ちゃんとみんなわかってあげてたよね。
みーちゃんは、それで幸せだったと思うよ。
何もしてなくても、いつも誰かがいて、それで幸せだったと思うよ。
みーちゃんは、誰かが泣いていた時、心配して傍にいてくれたよね。
みーちゃんは、あと5日しかこの家にいられないのに、○(長女)が泣いてばかりいたら、離れられないよ。
今までと同じように、のんびりと過ごしていたいのに、○のそばにずっといなくちゃいけないよ。
残りの日を今までと同じように過ごさせてあげようよ。」そう話しました。
何かを思い立ったように、長女は着替え始めました。
長女と次女に、みーちゃんの毛を入れたお守り袋を渡しました。
二人は、たぶん遅刻したと思うけど、少し元気に学校へ向かいました。
もし、回復の道を選んでいなかったら、もしかしたら何も気付かないまま妹と同じような言葉を子ども達に、発し続けていたのかもしれません。
自分が、同じように母に傷付けられた傷を持ちながらも、その傷の存在すら忘れ、何かのきっかけに痛みを感じながら、理由もわからずそれを怒りに変え、そして同じように人を傷付けていったのかもしれません。
自分の傷の痛みに気付いて、自分の傷の理由を知ったから、他人の傷も見えるのかもしれません。
まだまだ、考えられないけど、みーちゃんの死も何かしら私に与えてくれているのだと思えるようになりたいです。
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みーちゃん、残念でしたね・・・。
罪悪感を持たせて当たり前、という考え方、
信じられません。
償えない罪を犯した意識、それも命という
重大なものに対する罪の意識を子供に刷り込んで、
これからその子がどんな正しい道に進むと
言うんでしょうか。
私の母も、軽々しく人の欠点をあげつらっては
傷つく方がおかしい、と面と向かって言う人なので、
お気持ちはすごくよくわかります。
でもわかってほしいという気持ちをどうやって
乗り越えたらいいんでしょう。
乗り越えられないのに、子供の面倒を見てもらう
ためには、自分が心を押し殺すしかない。
おなじ状況です。
辛いですね・・・。
なんともお力になれるようなことが書けませんが、
それでもお子様を守ろうと思えているねこさんを
尊敬します。
私は今日も息子を傷つけてしまいました・・・。
母のは、カウンセリングを勉強した妹は、とても変わって優しい子になったといいます。
そして、カウンセリングを受けている私は、過去のことばかり持ち出して、責めてばかりいて、何か偏っているのでは、カウンセラーを変えたほうがいいのではと言っています。
私から見ると、妹はちっとも変わっていないし、カウンセリングを勉強したといっても形だけしかしていないと思うのですが…
>でもわかってほしいという気持ちをどうやって
乗り越えたらいいんでしょう。
所詮、分かり合うなんてことは幻想なのかなと、例え家族であっても、一人の人間としてそれぞれ違う感情を持っていて、完全に考え方が重なることはないのかなとうっすら感じています。
わかってほしいと思ううちは、まだまだ共依存的なのかなと感じます。
少しずつ、回復が進めば、その感情も薄らいでいくのかなと期待しています。
>私は今日も息子を傷つけてしまいました・・・。
私も、傷付けたことさえ気付かないことがたくさんあると思います。
でも、そうやって傷付けられて育ったんですもの。
無意識に同じことをいったりやってしまうのも仕方ないのかなと思います。
お母様は、傷付けたことさえ気付かず、傷つくほうが悪いと言われるんでしょ。
ちき244さんは。傷つけたことに気がついて、子どもに謝ることが出来る。
大きな差だと思いませんか?
私は、今更、何を求めているのでもない、ただ母に悪かったね、わかってあげられなくてごめんねと、言って欲しいのかなぁと思います。
自分で、そうやって過去の自分に言ってあげるしかないのかな?
共感してくださってありがとうございます。