私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

2005-11-28 23:44:15 | 本箱
今、1冊の本を繰り返し読んでいます。
「子どもを生きればおとなになれる」 クラウディア・ブラック著 アスク・ヒューマン・ケア
子ども時代の喪失から、回復までのステップが書かれています。
いわばACから回復するための方法が、詳しく書かれています。
たくさんの事例に基づき、ステップによって、どのようなことを書き出せばいいのかわかるようになっています。

でも最初に、この本を読んだ時、流れはわかったのですが、自分自身の問題点についてわかりませんでした。
どのように進めればいいのか、本があっても、そこにたどり着くことが出来ませんでした。
少しずつ、本に沿って自分の気持ちを書き出していけたらと思っていたのですが、なかなか出来ずにいました。

6年~8年前、多くの本を読みながら、実際に自分のこととして結びつけることが出来なかったように、なかなか自分の感情にたどり着けないのです。
ここに書き出すことによって、カウンセリングを受けることによって、少しずつですが、本の内容が、わかるようになりました。
実際に経験できないことを理解するのは、とても難しいことです。
でも、本の内容が少しずつ理解でき、それに沿って答えが導かれるようになったのを感じ始めています。

自分と向き合うというのは、思っていたよりずっと苦しくて、辛いです。
遠い昔に過ぎてしまった出来事なのに、核心に触れるにつれて、悲しみが襲ってきます。
本当に、身が裂ける思いです。
今までにない心の痛みに、戸惑っています。
でも、本を読んでいると、今まで自分の行動で気になっていた部分の理由もわかってきます。

心の奥深くに、潜んでいた感情が、こんなにも私の心を動かし、行動させていたのかと思うと、ちょっと不思議な気持ちがします。
少しずつ、前に進めている、そう感じるだけで、嬉しい気持ちにもなります。
まだまだ、前途多難です。
ここでいただくコメントの対話の中で、光が見えてきたり・・・・・
もし、何か気付くこと、感じることがあったら、お気軽にコメントください。
それによって、少し前進できるかもしれません。
よろしくお願いします。

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