私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

昨夜のことで・・・

2007-03-31 21:52:38 | 私が離婚を決めた理由
久しぶりに離婚について考えた。
最初は、もう離婚しかないと思い、気持ちや経緯を整理しようと始めたブログ。
調停の書類も書いたし、戸籍謄本も取り寄せていた。
でも、そのまま、私の心に答えが出ぬままいた。

結論を出さぬまま、自分の過去を見つめた。
カウンセラーと過去を癒し続けた。

もし、旦那が私と同じように、過去を見つめればどうだろう。
そう考えた。
別れることも、一つの方法だけれど、お互いが自分を見つめ、その上でやり直すことも可能ではないかと思った。
縁あって一緒になった人。
二人が知り合った意味がわかるまで、このままでいいんじゃないか、そう思っていた。

別居して、1年半。
少なからず、旦那は、給料を振り込んでくれ、そしてマンションのローンも払い続けてくれた。
それについては、とても感謝している。
少なくとも生活に困ることなく暮らしていくことが出来たから・・・。

だからこそ、急ぐ必要はないと思っていた。
今、結論を出さなくても、いずれ答えが出るのだろうと思った。
それと、まだ、私は旦那に逢えなかった。
もう心をかき乱されることは嫌だった。
出来ることなら、平穏に暮らしたかった。

けれど、こうやって夫婦の関係を続けている限り、私には苦しみが付きまとう。
いつ逢うかもしれない。
いつ何かを言われるかもしれない。
何をされるかわからない。
それでは、私の心は、本当に休まることはないのかもしれない。
そう思った。

弁護士を立て、逢うこともなく、離婚するのもいいのかもしれない。
今までどおり、メールだけの連絡で、子どもがYESと言えば、面会に応じれば、もう顔を合わすことも避けることが出来るのかもしれない。

ここまで、逢いたくない、顔も見たくない相手と、やり直すことはもう無理なのかもしれない。
例え、相手がカウンセリングを受けて変わっていったとしても、常におびえ続けなければいけないのかもしれない。
私は、それを背負うことが出来るほど、強くないのではないか・・・そう思う。

子ども達の周りで、また一組、離婚がある。
もう、離婚は、非日常的なものではない。
子ども達も、もう受け入れることが出来るのではないか・・・
姿の見えぬ父親を、形だけの父親としておく必要もないのではないか。
形は変わったとしても、父親であることは、一生変わらないのだから・・・

もう、自分自身が、楽に生きられる道を選択してもいいんじゃないか?
もう、これ以上、背負う必要はないんじゃないか?
私の心は揺れ始めている。



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