私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

ホッとする時間

2006-05-30 09:00:09 | 日々つれづれ
長女が、修学旅行に出掛けていった。
友達夫妻が、集合場所である駅まで連れて行ってくれることになっていたので、玄関先で見送った。
何度も、荷物の点検をしていたのに、出発間際、忘れ物に気が付いて部屋へ戻る始末……
長女らしい。

昨日、小遣いの3500円を渡した。
以前、余分に持っていきたいと騒いでいたし、妹弟の分までお土産を買ってやって欲しかったので、
「これで、買ってやってくれる?」と余分に1000円渡した。
何だか複雑そうな顔をする長女。
妹弟の分を買うのがめんどくさいのかな、そう思ってしまった。

しばらくすると、長女がやって来て
「これ、やっぱり、いい。」と先ほどの1000円を返してきた。
「この中で、ちゃんと買ってくるから……」
話を聞くと、決められた金額よりも多く持っていくのは、気が咎めるらしい。
「○○ちゃんも、余分に持っていくのに……」とそれが当たり前みたいに言って、私に小遣いを要求していた長女。

私は、その時、それに対して何も言わなかった。
でも、自分なりに、きちんと考えたのだな、と思うと嬉しかった。
ちゃんと考える力を持っているんだな、これからはもっと長女のことを信じてやろうと思った。

母が私に3000円を小遣いにと先に渡してくれていたので、それと500円を渡したのだったけれど、母にもきちんと自分からお礼を言っていた。
いつもは、先回りして
「ちゃんと、お礼言うのよ。」なんて言ってしまっていたけれど。

そんな長女を認めて褒めた。
照れくさそうだったけど、嬉しそうに笑った。
ちょっとずつ、こうやってちょっとずつ、積み重ねていこうと思った。
今までのことを考えると、悲しくなるけれど、それはそれで仕方がない。
今から、行ったり戻ったりしながらでも、先に進めたらそれでいいじゃない。
気が付けなかったらそのままだったことに比べればまし。
比較の対象は、いつも自分の描く理想像だったから苦しいんだ。

明日の夕方、帰ってきたときには、またひとまわりも、ふたまわりも成長して帰るんだろうな。
そんな長女の成長を喜んでやろう。
土産話を楽しみにしていよう。

長女を送り出すとホッとした。
昨夜は、起きられないといけないからと12時前に寝た。
で、途中夢を見ないように、アルコールを口にした。
朝、5時に目が覚め、うとうとしているとやっぱり夢を見た。

なんだか、再婚している夢。
そして自分の両親と同居していた。
生理的に受け付けない感じの男の人だった。
でも、この人は私を幸せにしてくれるのだと思った。
隣に寝ていて、寂しくて手を伸ばした。
抱かれそうになった時、下の階で物音がした。
続けることが出来ず、途中で辞めた。
長女が修学旅行なのに、こんなことをしていたら、母に怒られると思って慌てて起きた。
そんな夢。

何だか、私の気持ちを凝縮してるよなと思ってしまった。
夢を見ると、疲れてしまう。
結局6時に起きた。

長女の代わりに、次女がちび猫ちゃんの世話をする。
いつもよりさっさと支度をして、家を出た。
長男も、いつもより30分も早く保育園に行こうと言った。

今日は予定通り、眼科へ検診に出掛けて、ずっと放置していた歯医者へ行こう。
ちょっとしたきっかけで子ども達は、変わる。
私も見習わなくちゃ。
外は、いい天気。
しゃんとして出掛けよう。



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