私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

僕が僕であるために

2006-04-10 15:17:11 | メッセージ
心すれちがう悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つけることに目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
 正しいものが何なのか それがこの胸に解るまで
 僕は街にのまれて 少し心許しながら
 この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にも一度 君に確かめておきたいよ
こんなにも愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ
慣れあいの様に暮らしても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから

 君が君であるために 勝ち続けなきゃならない
 正しいものが何なのか それがこの胸に解るまで
 君は街にのまれて 少し心許しながら
 この冷たい街の風に歌い続けてる

 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
 正しいものが何なのか それがこの胸に解るまで
 僕は街にのまれて 少し心許しながら
 この冷たい街の風に歌い続けてる

word by 尾崎豊
「SEVENTEEN'S MAP]


ずっと好きだったこの歌。
私の心の主題歌みたいに思っていた。
”僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない ”
世の中の間違っていることを正す為に、自分は戦わなければいけないんだみたいに思っていた。
ある種の、戦闘歌みたいに思ってた。

でも、そうじゃなかったんだ。
勝ち続ける相手は、他の誰でもなくて、自分なんだなって。
誰かに、勝つ必要も、戦う必要もない。

自分の心に、嘘をつかないように
自分の心を、苦しめないように

何が本当に正しいのかはわからない。
くじけそうな心に、
私が私でいるために、自分に負けちゃいけないんだなって
ふっと、思った。