私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

カウンセリング7

2005-11-30 21:24:08 | カウンセリング
1週間の間で、子どもの頃の色んな感情が生まれ、答えが出たことは良いこと。
苦しさに気付かないでいると、アディクションとして表れるのだと言われました。
インナーチャイルドが、ずっと心の中で何を叫び続けてきたか、輪郭がはっきりしてきて、苦しさになっていると言われました。

先生「良かったね~。苦しいかもしれないけど、良かったね。
しっかりと自分を抱きしめて、自分の中のインナーチャイルドを可愛がってあげてください。」

高校の時から、退屈なのは嫌だと感じていたことについて、問題を感じていながら、心の中を見つめるよりも、仮の姿で間に合わせていっていた。
適応すると言うのは、正しい行動だけれど、自分の心を埋めていく力がなかったと説明されました。


今日は、DVの勉強と言うことで、DVから離れられずにいる気持ちを考えてみましょうと言われました。
来週までに、考えてみてくださいと項目を言われました。

DV パワー&コントロール

1 脅す
私がはむかうと、
「お前が立ち直れないくらい、めちゃくちゃにしてやる。」ってよく言われていました。

2 精神的暴力(言葉)
料理を馬鹿にされていました。
「お前は○○だから~○○なんだ」とよく言われました。
「お前は、きちがいだから、わからないんだ」とか、
「お前が、悪いから、そういう目に合うんだ」とか・・・・・
病気の時も、
「仮病だ。演技をしている」と言われていました。
「お前のやりくりが下手だから、お金が足りないんだ。」
「誰が、お前に働いてくれと言った?お前が好きでしてるのだろう。」
「お前は、日本語の使い方がおかしい」
話をすれば、
「その話のおちは?何が面白い?そんな話をして・・・・・」

3 妻の隔離(嫉妬により断ち切る)
一度、浮気を疑われ、ぐちぐちと言われ続けました。
これに対しては、あまり影響は受けてないと思うのですが、夜も遅く、休みも家を空け、子供たちがいる限り、私は、自由な行動は出来ませんでした。

4 否認と非難
暴力を振るった後
「お前が、要らないことを言うからだ。」
「わしは、軽くやっただけなのに、大げさだ。演技をしている。」

5 子どもを使う
子どもの面倒を見ようとしないので、注意すると
「お母さんは、お前らが嫌いだから、わしに面倒を見させたいんだって。」
「お母さんは、お前らが邪魔なんだって」と言っていました。

6 男の権威を振りかざす
「わしがこの家で、一番エライんよ。」
「誰が、飯食わせてやりよる。」
「わしの給料なんだから、文句言うな。」
「ここはわしの家だ。文句があるなら出て行け。」

7 経済的アビューズ
給料は、月によって金額が不安定で、旦那の小遣いのほうが生活費より、多い月があっても出してくれませんでした。
そういう時は、
「お前も働きよるのなら、金ぐらいあるだろう。」
「出来るものなら、ひとりで生活してみろ。」

8 威圧 脅迫
突然、大きな声で、罵声を浴びせる。一瞬、何が起こったのかわからない。
「あらぁ。何しよるんなぁー。覚えとけーよ。」

何度か、喧嘩のたびに出て行けと言われ、出て行きました。
泣き叫ぶ子ども達。追いかけてくる子ども達。
可哀相なことをしてしまいました。
その都度、子ども達に「ごめんね」と謝り続けました。
「お前らが可愛くないから、お母さん出て行ったんで・・・・・」と言っていました。
どうしても、頭を冷やしたい時には、長女に
「ごめんね、絶対に帰ってくるから安心して」と告げて出ることにしました。
長女は、下の子ども達に
「大丈夫よ。お母さん、必ず戻ってくるから。」と説明していました。

一度、私が出て行った後、仕事の呼び出しがあったようで、帰ると、まだ赤ちゃんの長男を残して、いなくなっていました。

私が、精神的に立ち直れないくらい追い詰め、
「死ね」と言われ、マンションの最上階まで駆け上がったこと、
実際に、玄関口の塀を乗り越えて、まさに降りようとしたこともあります。
この時は、子ども達の目の前だったので、ひどく傷つけてしまいました。
今でも、この時のことを、子どもたちは覚えていて話します。
もう、子どもたちを悲しませることは辞めたい、そう思います。

精神的に、ボロボロになって、大声で泣きわめく状態が続く時は、さすがに心配になるようで、仕事を休んでくれたり、元の状態になるまで、傍にいてくれたりしました。

今は、思い出すと辛くなりそうなのでこの辺りまでにして、また少しずつ考えようと思います。



正常な状態と言うのは、どういうものかも話されました。

ノン・バイオレンス
1 脅しをしない
2 尊敬する
3 依頼とサポート
4 正直さと行動に責任を持つ
5 子どもを使わない(子どもの教育に参加する)
6 男の権利を振りかざさない(家事の分担)
7 経済的に男女平等にやる
8 お互いに譲り合う 話し合う


理想の姿なんでしょうが、無理と思ってしまいました。
この状態になるまで、私の持ち出しが多くなり、我慢することが多くなること、それは、子どもにも影響が大きいと言われました。

私には、二つの選択肢があります。
旦那と共に、もう一度、夫婦の関係を再構築すること。
別れること。
再構築されている夫婦を、ブログで拝見させていただき、それが出来れば、一番いい夫婦関係になれるのだろうなと憧れます。
それとは反面、そこまで自分が耐えることが出来るのかということ、
私自身が、甘えたいという感情のやり場はどこに向かえばいいのかと言うことを考えた時、別れて新しい人生を歩む方がいいのではないかと思う両方の気持ちがありました。

でも、この項目を見た時、例え、私が努力したところで、旦那にその気がないのなら、成立しないなと思いました。

長くなったので、二つに分けたいと思います。

気持ちの流れ

2005-11-30 01:22:32 | 私のこと
突然に、色んな思いが浮かんできて、とても苦しくなった。
気持ちの流れを、書いてみる。

29日の朝の時点での私の思い。
「辛いけれど、30日のカウンセリングを受ければ、また気持ちの整理が出来て楽になれるはず。先生に任せよう。」

昼、突然に、「先生は、私一人に優しいわけではないんだ。」という思いが湧き上がってきて、独占出来ないことに対する悲しみが襲ってきた。

「先生が、私に対して優しいのは仕事だから」
「先生の優しさは、永久的なものではない」という否定する気持ち

「永久に続く優しさが欲しい」
「旦那には、それを求めることが出来ない」
「彼にずっと傍にいてもらえばよかった」という欲求

「優しさや愛は永久に続くものではない」
「一時的な感情でしかない」という諦め気持ち

「誰も、私のことを愛してはくれないんだ」
「期待すると悲しい思いをする」という自己否定の気持ち


一気に、色んな気持ちが、込み上げてきて苦しくなった。

「でも、子どもは、私のことを必要としてくれているじゃないか・・・・・」
そう思ったとき、救われた。

今までにない、独占したいという思いが、浮かんできたこと、戸惑ったけれど、この感情が生まれたことは、決してマイナスではないはず。
そして今まで、その感情について、自分を守ってきたか見えたような気がする。