仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

埼玉朝霞の中学生失踪、2年ぶりに救出!無事の帰還でよかった!

2016年03月27日 | 日記

 先ず無事でよかった。事件の全容解明はこれからだが、今後の同様事件防止のためにどのような教訓が得られるだろうか?  

 犯人の逮捕にそれほどの時間はかかるまい
! 

 

 

埼玉失踪少女保護 一緒にいた23歳男の逮捕状請求

 埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が2年間行方不明になっていた事件で、埼玉県警は27日、未成年者誘拐の疑いで、女子生徒と一緒にいたとみられる男(23)の逮捕状を請求した。


埼玉失踪少女保護 正午すぎ、突然の電話「お母さん、私」「公衆電話。アパートから逃げてきた」

埼玉県朝霞市で2年前に行方不明になった当時、中学1年の女子生徒が27日、2年ぶりに東京都内で保護された。埼玉県警などで、女子生徒がどのような生活を送っていたかなど、詳しく事情を聴いている。

 ■絶句後…1、2分会話「体調は」「大丈夫」

 女子生徒の父親らの話によると、27日午後0時10分ごろ、埼玉県朝霞市の自宅の電話が鳴り、母親が電話を取ると「お母さん」と呼びかけられ、声の主は娘の名前を名乗った。

 「えっ?」。驚きのあまり言葉を詰まらせていると、再び自分の名前を口にし、母親からの呼びかけに本人だと答えたという。

 「今どこにいるの?」

 「公衆電話からかけている」「アパートから逃げてきた」

 「周りに誰かいるの?」「いない」

 「体調は?」「大丈夫」

 女子生徒の声に元気はなかったが、失踪前とあまり変わらない調子で両親と1、2分ほど会話した。

 「誰かが来たりするの?」と聞くと「誰も戻ってこない」と説明。周りに何が見えるか確認し、近くの場所に助けを求めるよう伝えて電話を切った。

 両親はすぐに110番通報。その後、再び女子生徒から電話があり、「行ったけど人がいない」と言ったため、自分でも110番通報するよう伝えたという。

■父親「すぐ本人と分かった。ホッとした」

 母親は女子生徒を保護した警視庁中野署へ向かい、父親は自宅で埼玉県警の警察官と待機したという。午後4時43分ごろ、警察官から女子生徒の無事が伝えられると、父親は安堵(あんど)の笑みをこぼした。

 父親は報道陣に「すぐに本人だと分かった。無事戻ってこれるんだなと、とりあえずホッとした。早く会いたい」と答えた。


2年前「さがさないで下さい」…埼玉の15歳少女、東京都内で無事保護

 埼玉県朝霞市で平成26年3月から行方不明になっていた中学3年の女子生徒(15)が27日、東京都中野区内で警視庁の警察官に保護された。女子生徒にけがなどはなく、埼玉県警が事情を聴いている。捜査関係者によると、女子生徒は「一緒にいた男がいなくなった隙に通報した」と話したという。男は姿を消しているといい、行方を捜している。

 県警などによると、同日午後0時10分ごろ、女子生徒から公衆電話で朝霞市の自宅に連絡があり、女子生徒と母親がそれぞれ110番通報した。女子生徒は通っていた中学の学生手帳を持っていたという。

 女子生徒は26年3月10日、自宅前で目撃されたのを最後に行方が分からなくなった。自宅ドアポストに本人とみられる筆跡で「さがさないで下さい」とメモ書きが残されていた。県警は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて公開手配し、情報提供を呼びかけていた。



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