仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

キャサリン妃を守れ!:英国王室の激怒は当然!

2012年09月15日 | 怒髪衝天

  英国王室はたびたびスキャンダルにさらされる。それらを食い物するメディアがあるからだ。英国民は長い歴史を持つ英国王室の尊厳をしっかり守らなければならない。

 特にパパラッチという無法カメラマンの存在は王室にとって許されるものではない。

 英国と仏国は歴史的にライバル関係にある。が、王室に関してこのような出版をするものを、仏国民は恥じなけれならない。

 

キャサリン妃トップレス写真掲載 王室提訴

日本テレビ系(NNN) 9月15日(土)10時37分配信

 イギリス・キャサリン妃が上半身裸で日光浴を楽しむ写真をフランスの芸能雑誌が14日に掲載し、王室はこの出版社を提訴した。

 掲載された写真は、キャサリン妃が夫・ウィリアム王子と上半身裸で日光浴をしているもので、先週、フランスでの休暇中にパパラッチと呼ばれるカメラマンに撮影された。

 これに対し、イギリス王室は「グロテスクで不当なやり方だ」と激しく非難。プライバシーの侵害だとして、出版社を即座に提訴した。

 イギリス・ロンドンの夕刊は、夫妻がこの問題に「激怒している」と報じているものの、今回、イギリスの新聞やテレビは、問題の写真を一切使っていない。プライバシー保護のためとしているが、理由はそれだけではないようだ。

 市民からは「ダイアナ(元皇太子妃)を思い出す。(写真掲載は)侮辱的行為です」「ウィリアム王子は(母親の)ダイアナのことを思い出して怒っているのでしょう」といった声が聞かれる。

 パパラッチの犠牲とも言える形で死亡したダイアナ元皇太子妃。キャサリン妃は世論調査で8割が「好感が持てる」と答えるなど、彼女同様、高い人気を誇っており、国民の間には同じ目に遭わせたくないという思いがあるようだ。


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