江戸時代、幕府の意向もあったのだが、檀家帳という事実上の戸籍を管理してきたお寺さんは、宗教家としてより葬式業として財をなすという結果になってきた。いわゆる「葬式仏教」である。
死後も金で差別(区別?)するという現在では受け入れがいことも当然として行われてきた。
そのような仕打ちが嫌なら、葬儀を「神式」で行え!
本当に安くすみ、平等に「命(みこと)」=神として祭ってくれる。
結婚式をクリスチャンでもないのに教会でするのだから、葬儀で神式を選ぶのもありだ!
線香臭くない「神葬祭(しんそうさい)」をお勧めする。
金もうけ坊主など相手にするな!
坊主〇もうけって、本当よ!
戒名なんて自分で考えてつけたらいいのさ!
死後も差別したい奴はな!
「布施のお値段」イオンがひっそり削除 仏教界側反発に配慮?
流通大手のイオンが、葬祭サービスの一環として「布施の価格目安」を打ち出したことに仏教界が反発していた問題で、イオンがホームページ(HP)から目安の一覧を削除した。これまでイオンは「目安表示は利用者のニーズにかなう」としてきたが、「布施に定価はない」とする仏教界側の意見に配慮した格好。HP掲載時には広報資料がつくられ積極的な宣伝がされたが、削除はひっそりと行われた。
イオンがHPから価格目安を削除したのは9月10日で、それまでは「読経一式+普通戒名で25万円」「読経一式+院号戒名で55万円」などと、葬儀や戒名の種類によって異なる複数の目安を表示。僧侶の紹介サービスが始まった5月上旬から掲載されていた。
現在は目安が削除された代わりに、「多数の寺院でとりまとめられた目安をコールセンターでお知らせします」と掲載している。コールセンターが問い合わせを受け付けるのは、イオンのカード会員などに限定されるという。
また、「布施は本来『喜捨』であり『標準化』や『統一』すべきものではありません」といった、従来のイオンの姿勢とはニュアンスが異なる見解も掲載されている。
イオンのコーポレート・コミュニケーション部では削除理由を、「布施の考え方にはさまざまなものがあり、従来の掲載方法では誤解を招きかねない部分があった。社内で事業についてさまざまに検討した結果の措置」と説明している。
現在、全国一律に設定している価格目安に関しても、提携している寺院の意見を聞き、地域ごとの実情を反映した価格を伝えることも検討しているという。
この問題をめぐっては、伝統仏教教団でつくる全日本仏教会が7月に、「布施は宗教行為。営利企業が一律の価格体系を示すのはいかがなものか」として、HPからの削除を求める意見書を提出。両者の間で話し合いが持たれていた。
イオンの措置について、全日本仏教会では「評価している。意見書の内容に応えてもらったと理解している」としている。
一方、イオンは「意見書を受け入れたというものではない」と説明しているが、9月10日には幹部が全日本仏教会の事務所を訪れ、削除を伝えていた。
産経新聞では7月に、布施価格の目安表示の是非について読者から意見を募ったが、寄せられた約600件のうち約85%が、「表示に賛成」だった。
死後も金で差別(区別?)するという現在では受け入れがいことも当然として行われてきた。
そのような仕打ちが嫌なら、葬儀を「神式」で行え!
本当に安くすみ、平等に「命(みこと)」=神として祭ってくれる。
結婚式をクリスチャンでもないのに教会でするのだから、葬儀で神式を選ぶのもありだ!
線香臭くない「神葬祭(しんそうさい)」をお勧めする。
金もうけ坊主など相手にするな!
坊主〇もうけって、本当よ!
戒名なんて自分で考えてつけたらいいのさ!
死後も差別したい奴はな!
「布施のお値段」イオンがひっそり削除 仏教界側反発に配慮?
流通大手のイオンが、葬祭サービスの一環として「布施の価格目安」を打ち出したことに仏教界が反発していた問題で、イオンがホームページ(HP)から目安の一覧を削除した。これまでイオンは「目安表示は利用者のニーズにかなう」としてきたが、「布施に定価はない」とする仏教界側の意見に配慮した格好。HP掲載時には広報資料がつくられ積極的な宣伝がされたが、削除はひっそりと行われた。
イオンがHPから価格目安を削除したのは9月10日で、それまでは「読経一式+普通戒名で25万円」「読経一式+院号戒名で55万円」などと、葬儀や戒名の種類によって異なる複数の目安を表示。僧侶の紹介サービスが始まった5月上旬から掲載されていた。
現在は目安が削除された代わりに、「多数の寺院でとりまとめられた目安をコールセンターでお知らせします」と掲載している。コールセンターが問い合わせを受け付けるのは、イオンのカード会員などに限定されるという。
また、「布施は本来『喜捨』であり『標準化』や『統一』すべきものではありません」といった、従来のイオンの姿勢とはニュアンスが異なる見解も掲載されている。
イオンのコーポレート・コミュニケーション部では削除理由を、「布施の考え方にはさまざまなものがあり、従来の掲載方法では誤解を招きかねない部分があった。社内で事業についてさまざまに検討した結果の措置」と説明している。
現在、全国一律に設定している価格目安に関しても、提携している寺院の意見を聞き、地域ごとの実情を反映した価格を伝えることも検討しているという。
この問題をめぐっては、伝統仏教教団でつくる全日本仏教会が7月に、「布施は宗教行為。営利企業が一律の価格体系を示すのはいかがなものか」として、HPからの削除を求める意見書を提出。両者の間で話し合いが持たれていた。
イオンの措置について、全日本仏教会では「評価している。意見書の内容に応えてもらったと理解している」としている。
一方、イオンは「意見書を受け入れたというものではない」と説明しているが、9月10日には幹部が全日本仏教会の事務所を訪れ、削除を伝えていた。
産経新聞では7月に、布施価格の目安表示の是非について読者から意見を募ったが、寄せられた約600件のうち約85%が、「表示に賛成」だった。
今はセレモニーホールで通夜から葬儀まで出来ますが、葬式というのは突然の事態で、家族はパニック状態のまま準備をしなければなりません。業者に言われるままにやったら、とんでもなく高くなったという話もよく聞きます。
出来れば安く、というのが私も本音です。
お寺での葬式でも、お経代や戒名代はピンキリ。○○院などがつくとそれこそ三桁の額だとか。(私の祖父も○○院がついてますが…)
お寺側は、お布施の額はお気持ちで…と言うときもありますが、それが曲者。いっそ、こういう式手順なら額はこれ、と決めてもらったほうが楽です。極力、不要なことは省いたって、弔う気持ちがあれば良いと思うのです。
葬儀は圧倒的に仏式が多いのですが、様々なかたちの葬送があることをしってもらいたいものです。