産経新聞元日の一面トップが「河野談話の日韓合作」スクープであったのに対し、朝日新聞は「教育2014 」として、リードに、①グルーバルって何 めざせす世界1% 済州島に英語都市 慶大中退アブダビに」とかかげ、韓国済州島の学校の英語の実での授業写真を載せている。2面にその続きで我が国の現状の一端を載せているが、順序が逆だろうとい鵜違和感を持った。
まぁ言いたいことはグローバル化社会では総合的な英語力が必要でさらに主体性やチャレンジ性が必要ということである。そしてそのような人材を育てる力があるかと、韓国や中国と比較している。ついでのように豪州のアジア語必修化を紹介する(豪州では日本語学習が人気だ)
要は朝日はグルーバル化という言葉で巧妙に健全なナショナリズムさえも否定しようしているのだ。朝日得意の日本否定報道である。
それを一面トップにしているところもまた朝日の朝日たるゆえんである。商業新聞2紙を比較しただけで、この落差である、どちらが好みかは各人が主体性を持って考えることである。