北朝鮮の核暴走が始まった。と、思ったら、なんと韓国の軍事島に砲撃というさらなる暴挙に出た。南北朝鮮間は、朝鮮戦争の休戦状態であることは有名な事実であるが、最近はここまで本格的な砲撃はなかったのではないか?
代替わりの行事だという見方もあるが、平和ボケした隣国としては脅威である。ひさびさに緊張したニュースだった。この後の展開はどうなるのだろう?
北は韓国の軍事訓練を事実上の攻撃を見なしというがいやはやである。
韓国は拡大しない方針だから、収束に向かうだろうか?専門家の見方は本格的な戦闘になれば北が負けるのはわかっているが、南の受ける被害も大きいものになるので、それは避けたいと思うだろう。北もそれがわかっているので延坪島という事実上の軍事島に攻撃したのだろうけど。
北の狙いはいったい何なのだろう?彼らにどのような利があるのだろう?
「死」を恐れない国家であることを、再度世界に発信したということか?得意の瀬戸際外交の一環か?それにしてはやりすぎではないか?
北ではこの件の報道はされていないが、裏ルートで伝わらないはずがないだろう!
詳細は今後だ!
しかし、戦後の大衆日本人にはない発想に覚醒する思いだ。
延坪島 北朝鮮側
「死」をおそれないことほど強いことはないが!
韓国軍兵士1人が死亡、民間人も死傷…北砲撃 読売新聞 11月23日(火)16時53分配信
【ソウル・仲川高志】韓国国防省などによると、北朝鮮軍は23日午後2時34分ごろ(日本時間同)、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越え、韓国北西部・延坪島(ヨンピョンド)に向けて50発余りの砲撃を行った。
砲弾の一部は同島に着弾した。
これに対し、韓国軍も北朝鮮側に向けて約80発を対抗射撃し、砲撃戦となった。韓国軍合同参謀本部によると、韓国軍兵士1人が死亡、KBSテレビは民間人を含め数十人の死傷者が出たと報じた。同島の住民には避難命令が出され、同テレビは同島で火災によるとみられる黒煙が上がる模様を伝えた。延坪島周辺では2002年6月、南北の艦艇が交戦するなど、これまでも衝突があったが、北朝鮮軍による韓国陸上部への攻撃は異例。
砲弾の一部は同島に着弾した。
これに対し、韓国軍も北朝鮮側に向けて約80発を対抗射撃し、砲撃戦となった。韓国軍合同参謀本部によると、韓国軍兵士1人が死亡、KBSテレビは民間人を含め数十人の死傷者が出たと報じた。同島の住民には避難命令が出され、同テレビは同島で火災によるとみられる黒煙が上がる模様を伝えた。延坪島周辺では2002年6月、南北の艦艇が交戦するなど、これまでも衝突があったが、北朝鮮軍による韓国陸上部への攻撃は異例。