NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'06 日本 対 ボスニア・ヘルツッゴビナ。

2006-03-01 00:20:20 | Weblog
とりあえず、相手国の名前を打つのがめんどい。

まず驚きが小野を先発から外してきましたね。
ちと過密日程でしたからね。
前半はまずまずの試合運びでしたかね。
中盤あたりまではサントスも加地もサイドを駆け上がる場面が見れたし。
ただ、相手DFが長身なので、ただの放り込みでは得点の匂いはしないな。なんて感じてましたが。
しかし、相手は手堅いななんて印象だけでなく、上手いパス回し、技術を見せてくれました。
堅い守備が徐々に日本のリズムを悪くしましたから。
前半はロスタイムに左CKから高原がヘッドで決めて先制。

後半は、厳しい展開になってしまいました。
相手の前への意識が強くなって、マイボールになった時にどんどんいいフォローがされて、パス回され後手後手に。
後手後手にされて、同点のPKを与えてしまったし。
センタリングとかもいいし。
中の合わせ方も上手かった。DFの間にスッと入り込んで決定的なヘッドを何度放たれたことか。
外してくれたことで事なきを得たが。
しかし後半22分。右サイド遠い位置からのFK。ファーサイドからヘディングシュート。川口がはじくが、詰められて逆転。
厳しい展開です。
こんな時に、福西とあと一人守備の強いMFが欲しいと思います。
そこで落ち着きを取り戻すポイントを作るためにもね。
けど、ヒデと俊輔を並べるより、二人の縦の関係の良さも捨てがたいし。
と難しいところです。
さすがに負けたかなと思ってたら、ロスタイムに右サイドに開いた中村が左足のクロス。中央に走り込んだ中田英がヘディングシュート。
土壇場で同点に追いつきました。

相手も手応えのある強いチームで勉強になった親善試合になったと思います。
見ていても面白かった。