NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'02 ナビスコ決勝:鹿島 対 浦和

2004-12-30 06:35:59 | Weblog
家でビデオを見つけたので、再生。
スタメンは、曽ヶ端、名良橋、秋田、ファビアーノ、アウグスト、本田、中田、本山、小笠原、柳沢、エウレル。懐かしい名前が。

試合は1対0で鹿島の優勝。この優勝を最後にタイトルが取れてない。
当時と現在の鹿島の違いについて、感じたこと。
攻撃が速い、テンポがいい。ただ速いのではなく、無駄な横パスがないと言う意味。
ボールを奪う位置が高い。二人三人とどんどんチェックに行ってる。
ボール保持者を追い越してく動きが頻繁にある。本田ですら、チャンスとなれば前に行くし。
縦のポジションの入れ替わりが多いから、相手守備の綻びが出来やすい。
名良橋なんか右SB?って思うほど、高い位置にいたりする。アウグストも。
裏取られるのが怖いのもわかるけど、機会があったら、上がっていかないとなかなか崩せない。

小笠原は今に比べて、簡単にボールをさばいてたね。シンプルにはたいて、動いてまたもらう。フォローがないなら、キープ。メリハリがあったような。
今はなんか遅いと言うか、まずキープみたいな感じで、キープして一発狙うぜみたいな。
中田は成長してるなと。今の方が行動範囲が広いし、守備の気配りなんかもいいような。
本山はまずまず。攻撃への絡みが今よりいい。今は守備に気を使ってて、その分絡みに行くのが遅かったりするのかな?

後は試合巧者だね。今みたいにちぐはぐな部分は少ないし。チームとしてやりたい事のイメージがしっかりとしてる。