話の聴き方(傾聴)教室 傾聴ハピネス

傾聴ハピネスは「聴くこと」(傾聴)の大切さ・素晴しさを皆様に発信していきます。聴き方が変われば生き方が変わります。

みんなそれぞれの思いがある

2018-07-08 | 日記
テレビで放映された、やましたひでこさんの「断捨離4」を見ました。

断捨離したい3人のご家庭が映し出され、あまりの物の多さに、正直「どうするんだろう」と思いました。
テレビで見る限り、「ゴミ」としか思えないものでも、それぞれにそこに置いておく思いがある。
そこに置かなければならなかった事情や理由がある。

やましたさんは当事者の思いをきちんと聞きながら、その気持ちに寄り添いながら断捨離をアドバイスしていきます。
そして、少しはお手伝いをしますが、あくまでも本人の意思と意識の改革に任せます。
本人も、途中くじけそうになりながらも、家族とけんかをしながらも、片づけられなかった自分と向き合い、見ないふりをしていたゴミたち・モノたちと正面から向き合っていきます。
そして、最後は自分で頑張った達成感と、新たな気持ちでどんな風に生きていきたいかを見つけ、前に進んでいきます。

まるでカウンセリングのお手本のようでした。
断捨離したいものは、自分の気持ち。

断は、入ってくるものを断つこと。
捨は、無駄なものを捨てること。
そして、離は物への執着から離れること
だそうです。

物だけでなく、人間関係や、頭の中や心も断捨離してスッキリシンプルに、ご機嫌で生きたいですね。

私はひとまず、講座の資料をもっと断捨離して作りたいなあ。
お伝えしたいことが山ほどあって、いつもごちゃごちゃなんで