精子提供ボランティア 岐阜県 けい B型

岐阜県在住の精子ドナーです

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動機

2019-09-10 20:50:00 | 2019年

活動の動機について書いていきたいと思います。

活動してみて、心境の変化はありました。

僕がこのブログを始めた頃に書いた動機の1つに、自分の遺伝子を残したいという動機がありましたが、そのことはずっと頭の片隅で引っかかっていました。


その時の本心を書きましたが、自分勝手だな、エゴだなとも思っていました。

自分の子供が欲しいなら動く方向性を間違えていたと思います。


精子ドナーとして心境の変化があったので、今現在の活動動機を改めて書きます。


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①【縁あって】

このブログを発見して読んで下さったこと。

僕の精子ドナーとしての活動期間と、依頼者が妊活を考えた時期がたまたま同じだったこと。

提供可能な範囲に住んでいたということ。

依頼者が望まれる血液型と同じだということ。

そして面談した上で双方が提供と依頼に合意したこと。

様々なことが重なり、縁があって提供者と依頼者の関係になると思います。

だから縁のあった依頼者の方がご依頼される限りは責任を持って対応したいです。


②【AIDの現状を知ったことで】

テレビで興味を持ったことで、AIDについて自分なりに調べました。

今の日本はAIDの問題を放置している状態です。

数年の治療待ち。ドナー不足による提供停止。

医療機関で行われるAIDを受けたい人は法整備が進むまで待っていたらいいのでしょうか。

時間は待ってくれません。
男性も女性もみんな等しく老いていきます。

そして妊娠出来る期間は限られています。

もちろん医療機関でAIDを受けた方がいいに決まっています。
病院やお医者さんといった信用の後ろ盾のあるところで、医療行為としてAIDを受けるべきです。

ただ、現状でAIDを受けられないGIDのご夫婦などの依頼に応える為に、個人で活動をしたいと思うようになりました。


③【費用】
 
テレビで自分達の子供が欲しくて不妊治療に1000万円以上かける夫婦を見ました。

不妊治療の為に様々なことで節約を強いられていましたが、それでも自分達の子どもが欲しく、後悔しないよう不妊治療に取り組まれていました。

その夫婦は最終的に子どもを授かっていました。本当に良かったです。

たった1度の人生。

後悔しないため、多額の費用がかかっても可能な限り不妊治療を行う気持ちもすごくわかります。


ただ、僕からの提供によって少しでも早い段階で妊娠、出産に至ることが出来れば、海外の精子バンクやAIDで使うはずだった多額の費用はかかりません。

その分を子育ての費用に使ってほしいです。

そもそも営利目的での精子の提供は禁止されていますし、僕はあくまでドナーとして活動したいです。


④【兄弟が欲しいとき同一ドナーから提供を受けられるメリット】

日本のAIDの歴史は70年と長いですが、AIDで生まれた子供は一人っ子が多いそうです。
これまで多くの親は、子供に対して真実告知をしてきませんでした。
そんな中で1人目とは別の精子ドナーから2人目を産めば、兄弟なのに似てないといった問題が出てくるのは明らかです。
そのため一人っ子が多い。

第一子が生まれて数年後、兄弟を考えたときに同一ドナーからは提供が受けられないというのはAIDをめぐる環境の不備の1つだと思います。


僕なら個人で活動しているため、兄弟が欲しいと思われたとき、依頼者の方に協力できます。


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縁といった感覚的なものから、AIDを受けられない方の選択肢の1つになりたいこと、僕が与えられる数少ないメリットとして費用と同一ドナーの2点。


以上が始めた頃とは心境の変化があった現在も活動している動機です。


ここまでお読み頂きありがとうございました。






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