提供者は面談を希望する方がいない限り、面談の経験を積むことが出来ません。
だけど依頼者は違います。
手間と時間とお金(交通費)さえかければ複数の提供者と面談することが可能です。
メリット①【場慣れ】
短期間で何人かと面談していれば、面談に慣れてくると思います。
面談慣れすれば、聞きたい質問や相手の見るべきところなどが自分の中でまとまってくるはずです。
複数人と面談した上で、条件に合いそう人と再面談してみるといった方法もいいと思います。
メリット②【比較】
提供の方法だったり、活動に対する考え方、容姿の確認、提供者の性格など、複数の方と面談しておけば比較することができます。
選択肢を増やして、その中から選ぶことで、より自分に合った提供者が見つかるはずです。
複数面談してみて自分に合う人がいなければ依頼しないという選択をしてもいいと思います。
僕が相手の立場になって考えたら、絶対に何人かと会って決めたいです。
面談した1人目がすごく条件に合う人でも、2人目はもっといい人かもしれません。
逆に2人目が合わない人だったら、より1人目の条件の合う提供者との縁を大切にしようと思います。
だから依頼者の方には複数の方と面談して欲しいです。
メリット③【納得感】
複数の選択肢の中から自らが選ぶことでより納得感が得られると思います。
直感も大切ですし、相談することによって視点が広がるといういい面もあります。
ご夫婦でよく話し合われて決めて下さい。
最後に、僕は面談の上で断られることも活動の意義だと思っています。
依頼者は複数の中から選択した方がいいですし、その中で断られる人が出てくるのは仕方がないという考えです。
僕は面談した上で断られたことがあります。
でも困っている依頼者の選択肢の1人になれたのなら面談した意味があったと思っています。
僕も面談という経験を得たことはメリットなのでよかったです。
複数面談を行うには手間も時間もお金もかかりますが、トラブルに合わないためにも後悔のない提供者探しをして頂きたいです。